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米Invesco、インドで仮想通貨関連の投資信託をローンチへ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

米コインベースなどの企業に投資

米大手資産管理会社Invescoのインド支社Invesco Asset Management Indiaは、英仮想通貨投資企業CoinSharesと提携し、仮想通貨関連の米上場企業の上場投資信託に投資する投資信託をインドでローンチすることを発表した。

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この投資信託(ミューチュアルファンド)は、「The Invesco CoinShares Global Blockchain ETF Fund of Fund」というもので、ロンドンで取引されている「Invesco CoinShares Global Blockchain UCITS ETF」を主な投資対象とするという。

「Invesco CoinShares Global Blockchain UCITS ETF」は米コインベースやテスラ、マイクロストレージ、スクエアを含む仮想通貨の保有や仮想通貨事業を行っている上場企業50社に投資する上場投資信託だ。

InvescoとCoinSharesは、このETFに投資するファンドをインドの投資家に提供することで、仮想通貨に直接投資せずとも仮想通貨業界に投資できるようにしようとしている。

また、この投資信託は、インド証券取引委員会「SEBI」から許可を得ている。また、11月24日〜12月8日の間にインドの投資家にオープンするという。

Invescoは米国でビットコイン(BTC)先物ETFの申請を行っていたが、10月19日にローンチの見送りが報じられた。一方、6月に「Invesco Alerian Galaxy Crypto Economy ETF」という業界関連のETFの申請を行い、10月には米Cboeに上場した。

ETFとは

「Exchange Traded Fund (上場投資信託)」の略。投資信託の中でもETFは証券取引所に上場しているため、株式と同様に売買ができる。ビットコインやイーサリアムのETFがローンチされている国もあるが、米国では申請が承認された事例はない。(先物ETFの方は承認された)

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