プラットフォームを来月にローンチへ
先日Gate.ioに上場をしたばかりのNFT銘柄の「Throne」が12月1日にNFTプラットフォームをローンチする。エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターとしてカニエ・ウェストやドレイクなどの元マネージャーGee Roberson(ジー・ロバーソン)氏が就任している。
ロバ―ソン氏は、Throneにて、アーティスト、IPホルダー、クリエイターとのプロジェクト開発を行い、クリエイティブを統括する。
同氏は、マドンナやU2、エアロスミス、G・イージー、マイリー・サイラス、ポール・マッカートニー、ザ・ウィークエンドなどのキャリアマネージメントを行うLive Nation Entertainmentの子会社、Maverick Managementのパートナーでもある。
Throneの特徴
Throneには、設立パートナーとして、U2やマドンナなどの音楽プロデューサーを務めたNellee Hooper氏が携わっており、ロバーソン氏はパートナーとしても参加する。
長年音楽界に君臨していた上記の二人がアーティストを引き込んだ時の衝撃は計り知れない。
Throneでは、ネイティブトークンである「Throne Token(THN)」で取引した場合、高額になりがちなトランザクション手数料(ガス代)を削減し、クリエイターに手数料を請求しないことを特徴としており、クリエイターは自己NFTの販売価格を100%受け取ることができる。THNのほかにイーサリアム(ETH)での受け取りも選択肢として用意されており、ETHを選択した場合は手数料がかかる仕組みだ。
ロバーソン氏コメント
NFTは芸術的なプラットフォームであり、私たちの創造方法を変え、経済コミュニティへの資源供給法を再構築する手段を与えてくれます。これからも私たちは、あらゆるジャンルのアーティストの未来を向上させるための活動をしていきます。
あらゆるジャンルのアーティストの未来を大きく改善する何かを私たちはしています。それは新しい世界なのです。
Throneについて私が気に入っているのは、始めたばかりの人でも、より確立されたアーティストでも、クリエイターたちが彼らの旅のどの段階にいてもThroneはぴったりだということです。