WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

人気タイトル「元素騎士オンライン」、メタバース×GameFiとして再登場 

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

元素騎士オンラインがGameFiに

2021年のトレンドとして大きな注目を集めているのが、「Axie infinity」などNFT(非代替性トークン)を使ったブロックチェーンゲームです。

GameFi(Game Finance)やP2E(Play-to-Earn)などと呼ばれ、ゲームをプレイすることでゲーム内で使えるトークンやアイテムなどのデジタル資産(NFT)を獲得し、それを市場で売買することで資金を稼ぐことができる点を特徴としています。

近年では、ベトナムやフィリピンなどの新興国の人々の間で流行し、生活を支えるインフラの一つとしても機能しています。

今回、累計ダウンロード数800万を超え、2012年に台湾で「Game of the year金賞」を受賞した「元素騎士オンライン」の新作GameFi「元素騎士オンライン~META WORLD~」が開発されました。これは日本のゲーム開発企業ウインライト社が2008年に発売した「エレメンタルナイツオンライン」の中国版で、MMORPGの一種です。

同プロジェクトは、日本及び中国市場で数々のブロックチェーンプロジェクトを推進してきたMaxi Kuan CEOをはじめ、ゲームのアドバイザ―として、「ディズニーツムツム」などのタイトルを創出してきたLINE株式会社の前身「NHNJapan株式会社」の元代表取締役 加藤雅樹氏など、経験・実績共に豊富なメンバーで構成されたチームが推進しています。

UGC to Earnの仕組み

まず、「元素騎士オンライン~META WORLD~」のユニークな特徴やエコシステム(経済圏)などを解説していきます。

ゲームコンセプトの一つに、「UGC(User Generated Contents)to Earn」と呼ばれる仕組みがあります。ユーザー(クリエイター)が自分でコンテンツを制作し、ゲーム内でお金を稼ぐことができることを意味します。

UGCは、ゲーム内で使われる独自トークンの「MVトークン」を一定量以上ステーキングしているユーザーに付与され、権利を有したユーザーは、町やダンジョン、「オシャレ装備」などを自分で作って販売することができます。

土地(LAND)のカスタマイズ権を保有しているユーザーであれば、マップのオブジェクトデザインを変更したり、登場するモンスターに自身の保有するNFTをレアドロップアイテムとして設定したりできるほか、マップ入場料の設定、NFTショップの開設、ダンジョンの運営などで権利収益を得たり、LANDの価値を高めた後で売却することも可能です。

オシャレ装備とは

一方、「オシャレ装備」の制作権を保有するユーザーは、制作したNFTアイテムがゲーム内に登録したり、自分自身のブランドを構築して販売することも可能です。将来的には企業ブランドやアニメなど、様々なジャンルのメーカーが参入予定です。

オシャレ装備は、キャラクターの見た目を変化させるだけではなく、戦闘力を強化したり、専用スキルを使用可能にしたりできる機能を備えたNFTです。オシャレ装備は他のプレイヤーにレンタルすることで、レンタル料として独自トークンを得ることができます。

4種類のNFT

「元素騎士オンライン~META WORLD~」には主に4種類のNFTが存在します。

1.オシャレ装備

運営が開催するNFTオークションで販売され、独自トークンの「MV」を一定量ステーキングしているユーザーのみ作成権が得られます。

2.ベース装備

キャラクターの能力を強化する装備類です。全てのベース装備には供給数に上限が定められており、レアアイテムも存在します。

3.ゲームアイテム

体力を回復するアイテムや一定時間ステータスを強化するアイテムなど、さまざまなアイテムが登場します。同じく供給上限が設けられており、NFTマーケットプレイスで売買可能です。

4.土地(ランド)

ランドは、土地の区画NFTであり、購入することで自分だけのマップを作成可能です。ランド所有者は、オリジナルマップやモンスター、ダンジョンを作成できるだけでなく、モンスターのドロップアイテムや、モンスターの強さまで設計可能です。

また、自分の保有するマップに入場するプレイヤーから入場料を徴収して、継続的な収益を得ることができる仕組みになっています。第1回ランドセールは、サービス開始後の2022年10月を予定しており、オークション形式で行われる予定です。

2種類のトークンについて

「元素騎士オンライン~META WORLD~」のゲーム内トークンであるMetaverse(MV)トークンとRONDトークンの役割について解説します。

1. Metaverse(MV)とは

仮想空間を意味するMetaverse(メタバース)の略であるMVトークンは、一種のガバナンストークン。ゲームの方針を決めることのできる投票権として機能するほか、各種権利やゲーム内トレードの手数料としても使用可能な設計です。

Polygonチェーン上で発行され、総発行枚数20億枚と定められています。

MVは、ゲームローンチ後のアップデートにより、ビットコインにおけるマイニング(採掘)に相当する「ステーキング」により、保有しているだけで報酬(リワード)を得ることが可能になる予定。預けた量に応じて、もう1つのトークンである「ROND」も入手できます。

MVはRONDの価格変動に影響を受けないように設計されており、ゲーム内のバランス調整でROND価値が下落したとしても問題ありません。

MVトークンは、以下のDEX(分散型取引所)に上場予定です。

  • Uniswap
  • Polkastarter
  • Sushiswap
  • Curve Finance
  • TrustPad
  • ChainBoost

2. RONDとは

RONDは、ゲーム内経済圏を循環させるための仮想通貨であり、MVとは異なる役割を担っています。

ゲーム内のクエスト受注・達成のほか、ダンジョンの強敵を倒してドロップするアイテムと引き換えに手に入れることが可能です。RONDは、取り扱いのある仮想通貨取引所の価値と連動して、ゲーム内でもRONDの価値は変化します。ゲームをプレイするだけで生計が成り立つほどの収入が得られるバランスに調整することを目指しています。

RONDは、2022年9月に分散型取引所のUniswap、Sushiswap、QuickSwapに上場予定です。

対応ブロックチェーン

元素騎士オンラインは、トークン、NFT共にイーサリアム(ETH)のレイヤー2ソリューションであるポリゴン上で発行されるため、安価なGas代(ネットワーク手数料)でゲームをプレイ可能。今後は、NFT発行のプラットフォームとしてバイナンススマートチェーン(BSC)などへの対応も検討しています。

対応言語:日本語、英語、中国語

動作環境:PC版、Android版、iOS版

MVトークン:Polygon/MATIC

RONDトークン:Polygon/MATIC

NFT:Polygon/MATIC、ETH(将来的に複数のチェーンに対応)

ウォレット:MetaMask

NFTマーケット:OpenSea

各種キャンペーン

現在開催中のキャンペーンを紹介します。

先行者キャンペーン

「元素騎士Online」では、2021年12月27日までに各種コミュニティに参加した人全員を対象に「限定装備NFT」を配布するキャンペーンを実施しています。

応募条件や景品内容の詳細はこちらから確認できます。

コミュニティ

Twitterコミュニティ:https://twitter.com/genso_meta

Discordコミュニティ:https://discord.gg/gensometa

Telegramコミュニティ(日本語):https://t.me/gensometajpn

プライベートセール参加権Whitelistキャンペーン

12月19日23:59台北時間までにタスクをクリアするとエントリーポイントが貯まり、ポイント数によって当選確率が高まるキャンペーンも行っています。

当選者100名は上限100ドルでプライベートセールと同じ価格でトークンを購入できる権利を取得できます。

  • 公式Twitterアカウントのフォロー +1pt
  • 公式Twitterアカウントがピン止めしている投稿をRT +1pt
  • 公式Telegramチャンネルに参加 +1pt
  • 公式Discordサーバに参加 +1pt

キャンペーンは、2021年12月7日13:00~2021年12月19日23:59の期間で開催されます。

今後のロードマップ

「元素騎士オンライン~META WORLD~」のプロジェクトは、以下のように広範なロードマップを公表しています。

MVトークンは、12月23日にイーサリアム基盤の最大手分散型取引所UniswapでIDO(Initial DEX Offering)により上場予定のほか、年内に3つのDEXにリスト予定です。ゲームのサービスローンチは、2022年8月を予定しています。

関連情報

公式ホームページ:https://genso.game/

Twitter:https://twitter.com/genso_meta

Discord:https://t.co/06k0veTV1C

Telegram(日本語):https://t.me/gensometajpn

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
07/10 金曜日
19:01
片山金融相、仮想通貨ETFの国内解禁に改めて意欲
片山さつき財務・金融担当相がQUICKセミナーで仮想通貨ETFの国内解禁検討を表明。仮想通貨を金融商品と位置付ける金商法改正案は参院審議中で、成立すれば2027年度施行の見通し。SBI証券・楽天証券は仮想通貨投信の販売準備を進める。
18:00
OKJ、カントンコイン(CC)取扱い開始予定 板取引でのCC取扱いは国内初
OKJが7月15日、カントンコイン(CC)の取扱いを開始予定で、対応暗号資産は54種類に。板取引での提供は国内初。Canton NetworkにはGoldman Sachs等大手金融機関に加え、SBIグループのSBIデジタルアセットホールディングスも運営参加している。
17:03
メタプラネット・JPYCら4社、デジタルクレジット共同検討
メタプラネットとJPYC、Progmatなど4社が、ビットコインとステーブルコイン、セキュリティトークンを組み合わせたデジタルクレジット領域の共同検討を開始した。中堅企業の資金調達課題や「Project NOVA」構想との関係を解説する。
15:57
ロシア、約12.7万円超の仮想通貨取引に届け出義務
ロシア当局が、外国貿易に関わる100万ルーブル(約212万円)超の仮想通貨取引をロスフィンモニトリング(金融監視庁)へ自動報告する方針。6万ルーブル(約12.7万円)超の取引も送金者情報の届け出が必要になる。
15:43
INSPAY、Sui上のステーブルコイン決済を日本の実店舗へ 
INSPAYが米Mysten Labsと戦略協業を発表。Suiのガスレス送金を基盤に、自動販売機や飲食店などの実店舗向けステーブルコイン決済をWebX 2026で初公開し、実証パートナーの募集も開始する。
14:25
ビットワイズの仮想通貨指数15.4%安 ETFも流出最大
ビットワイズ・アセット・マネジメントが公表した四半期レポートを解説。仮想通貨指数は15.4%下落し現物ETFも記録的流出となったが、予測市場やRWA、ステーブルコインは拡大し業界規模は前回サイクルの底値時の2倍に達したと分析している。
13:45
セリグ米CFTC委員長、クラリティー法成立は「議会の急務」 
米CFTCのセリグ委員長がFoxビジネスに出演し、仮想通貨市場構造法『クラリティー法』の早期成立を要請した。法案が停滞すれば規制当局が独自にルールを策定せざるを得ないと警告した。
13:30
ビットマイン、2万ETH超イーサリアムを追加取得
米イーサリアム・トレジャリー企業ビットマインが10日、ギャラクシーデジタルから2万500ETHのイーサリアムを追加取得した模様。6月28日時点の保有量は574.2万ETHで、目標とする5%取得の95%に達している。
12:00
ファントムおよびハイパーリキッド関連団体、DeFi規制で米CFTCに改善要望
仮想通貨ウォレット「ファントム」とDEX「ハイパーリキッド」の関連団体が米CFTCに意見書を提出。DeFiなど非カストディアル型プロトコルの法的取り扱い明確化など3点を求めた。
11:30
NEC、生体認証と分散型IDのオンチェーンサービスをアバランチと共同検討
NEC(日本電気)は10日、アバランチ開発のアバ・ラボズと覚書を締結し、生体認証技術を活用した分散型デジタルID(DID/VC)とアバランチを組み合わせた次世代オンチェーンサービスの共同検討を開始した。インバウンド向けユースケースを解説するホワイトペーパーも公開している。
10:12
ゴールドマン・サックス、従業員の予測市場取引を禁止
ゴールドマン・サックスが選挙や自社関連の予測市場取引を従業員に禁止したことが9日に判明した。グーグル社員のインサイダー取引事件を受け、モルガン・スタンレーなど金融各社もポリシー整備を加速させている。
09:50
ビットコイン、7月は季節的に強気傾向も反発は一時的か=クリプトクアント
クリプトクアントが仮想通貨市場を分析。ビットコインは7月の季節性や需要回復で反発したが、ブルスコア指数は弱気水準にとどまっており一時的なものとみられると見解を示した。
09:45
MARA、米テキサスに最大2GW拠点取得 ビットコインマイニング拡大
MARA HoldingsがHIF USAからテキサス州の大規模電力拠点を取得。最大2GWの供給網容量を確保し、Starwoodと共同でBTCマイニング・AI計算拠点を開発する。買収額は最大974億円規模。
09:15
イーサリアム財団、AIエージェント活用でプロトコル脆弱性を探索 バグを修正
イーサリアム財団のプロトコルセキュリティチームがAIエージェントをプロトコルコードに投入し、実際のバグを発見・修正した。偵察・探索・検証の役割を持つエージェント群を並列稼働させ、p2pレイヤーの脆弱性1件をCVEとして公開した。
07:55
ビットゴー、ビットコインウォレット向けの量子リスク管理機能を機関に提供へ
ビットゴーは、仮想通貨ビットコインウォレット向けの量子リスク管理機能を発表。量子コンピュータの発展による将来的なリスクが懸念される中、先回りして対応を進める。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧