米マネーグラム、仮想通貨ATM業者Coinmeに出資

4%株式取得

米送金大手マネーグラムは5日、米国の暗号資産(仮想通貨)関連業社Coinmeに出資したことを発表した。

マネーグラムはCoinmeの4%の株式を購入する形で出資。また、この出資はCoinmeが現在実施しているシリーズAラウンドに含まれている。

CoinmeはビットコインATM(現金自動預払機)を運営する企業で、米国で2番目に大きな事業者だ。ATMに連動し、ビットコイン(BTC)の売買・送金ができるCoinmeアプリも提供している。

2021年5月、マネーグラムはCoinmeと提携し、マネーグラムのユーザーが各地点に設置されているCoinmeのATM機器でビットコインを購入できることを発表した。

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マネーグラムのAlex Holmes CEOは今回の発表で「弊社は成長し続けている仮想通貨業界には強気で、法定通貨とデジタル資産の仲介業者になる機会を探り続けている」、「Coinmeへの投資で我らのパートナーシップを強化することになる」と述べた。

今回がマネーグラム初の仮想通貨関連事業ではない。同社は、2019年6月から戦略の一環として仮想通貨XRP(リップル)を利用するODLなどを導入したが、リップル社に対するSECの訴訟や、米国の不明確な仮想通貨規制を理由に、昨年の3月に提携を中止した。

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なお、Coinmeは、2022年に提供開始予定の企業顧客向けソリューション「Ripple Liquidity Hub」において、アルファ版製品の最初のパートナーでもある。

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