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日常で気軽にビットコインを売買できるサービス 米送金大手マネーグラムが提供へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

マネーグラム、BTC売買サービス開始へ

米大手送金企業マネーグラムは12日、日常生活で気軽に法定通貨で暗号資産(仮想通貨)の売買ができるサービスを開始すると発表した。

まずはビットコイン(BTC)に対応し、今後数週間の間に米国でサービスを開始する。ユーザーは、各地点に設置されているATM(現金自動預払機)のような機器でビットコイン購入などが可能となる。

サービスを利用できる国や仮想通貨の銘柄も、今後増やしていく方針だ。

デジタル通貨へのアクセスを拡大することを目指すのが今回のサービスで、マネーグラムは米国にある自社の数千台の機器で、ビットコインの売買を開始する。2021年後半には米国以外でもサービスを展開するとしている。

デジタル通貨の売買という新しいサービスを提供するために、マネーグラムは今回、仮想通貨と現金を両替できるライセンスを持つCoinmeと提携したことも発表。The Blockによれば、ビットコインATMの運営企業として、Coinmeは米国で2番目に大きな事業者だという。

支払いに関する技術はマネーグラム、仮想通貨の両替と保管の技術はCoinmeが提供することで、今回のサービスを実現した。

マネーグラムは両社の技術を合わせることで、速くて簡単に現金でビットコインを購入したり、保有しているビットコインを売って、現金で引き出せたりできるようになると説明。特に初めてビットコインを使うユーザーが、最初にサービスを利用することを想定している。

今回の発表でマネーグラムは、世界に設置されている仮想通貨のATMの数は2万台に満たないと発表しているが、How Many Bitcoin ATMsのデータによれば、米国には既に32,305台のビットコインATMが存在するという統計も出ている。

マネーグラムは、19年6月から戦略の一環として仮想通貨XRP(リップル)を利用するODLなどを導入してきたが、リップル社に対する訴訟や、米国の不明確な仮想通貨規制を理由に、21年3月に提携中止に至っている。

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