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米アリゾナ州、州憲法に「デジタル通貨の所有権」加える法案

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Rogers上院議員が積極的に提案

米アリゾナ州の上院で、州憲法に「仮想通貨(デジタル通貨)の所有権」を加える法案が提出された。

この法案は「medium of exchange; currency; use」というタイトルで、州憲法の修正案に当たる。内容については、憲法の「権利の宣言」条項に、「州民が相互に合意された上で、デジタル通貨や現金、硬貨などを含む価値交換手段を所有、保有、利用する権利を侵害されてはならない」と記されている。「デジタル通貨」の種類は具体的には列挙されていないが、仮想通貨もその一種とされている。

法案は1月11日に最初の提示を経て、12日に2回目の審議を終えている。一方、議事運営委員会による投票はまだ実施されていないようだ。

また、法案を提出したのはWendy Rogers上院議員(共和党)で、1月25日にはビットコインを州の法定通貨にする法案も提出した人物だ。

関連米アリゾナ州、ビットコイン法定通貨化の法案を提出

最近では州レベルの仮想通貨法関連の活動が増えてきた。米テキサス州知事立候補のDon Huffines氏がビットコインを州内で法定通貨として認める法案や政府のビットコイン保有など友好的な法整備を進める政策を発表した事例や、米ミシシッピ州のJosh Harkins上院議員が仮想通貨に関する法的枠組みを整備するために一連の法案を州委員会に提出した事例が散見された。

関連米ミシシッピ州議員が一連の仮想通貨法案提出、証券法の適用免除にも言及

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