はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

コインチェック、16日に対象者へ暗号資産シンボル(XYM)付与

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

XYMの付与日程を発表

暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェックは14日、ネム(XEM)の大型アップグレードで誕生した新チェーンのシンボル(XYM)を2月16日に付与すると発表した。また、同日よりコインチェックが提供する貸暗号資産サービスにおけるシンボルの取扱い及びシンボルの送金機能も提供予定としている。

コインチェックによるシンボルの付与に関しては、2021年10月に通貨付与に向け準備中であり、付与予定時期を2021年度中(2022年3月まで)とアナウンスしていた。

関連:コインチェック、シンボル(XYM)付与予定時期を公表

対象者

シンボル付与の対象は、取得されたスナップショット時点でコインチェックのアカウントにネムを保有していた利用者のうち、付与時点で通常通り利用できる人と、以下の条件に合致する人とされている。

  • コインチェック貸暗号資産サービスにてネムを貸出中・貸出申請中の場合
  • 貸暗号資産アカウントにネムを保有している場合
  • コインチェックつみたてにてネムを積立している場合

2021年3月12日頃ネムのブロック高:3,105,500に実施されたスナップショット(権利確定日時)を基準に、XEM保有量に応じて1:1の比率で配布される予定となっていたが、現時点では、Zaifなど国内外の一部取引所しか配布されていなかった。

新規通貨上場にあたり、対応ウォレットの準備や当局承認などのプロセスが生じるためだ。なお、国内最大手取引所のbitFlyerは、シンボル付与時期を2022年3月中を目途としている。

関連:bitFlyer、ネムの新通貨XYMの付与方針を発表

ネムの新通貨であるシンボルは、開発者、企業、個人向けに設計された次世代のエンタープライズ規格のブロックチェーン。他のブロックチェーンと相互運用できる点などを特徴とし、ネムと比較しセキュリティや処理能力、柔軟性などの点で優れている。

10,000XYM以上の保有者は、収穫を意味する「ハーベスティング(委任ハーベスト)」によって、委任先ノード及びネットワークに貢献することで、ステーキングのようなリワード報酬を得ることができる。

関連:コインチェックとは|投資家向け3つのおすすめポイント

関連:nem・Symbol待望の大型アップデート 専門家がハーロック・キプロスの重要性を解説【CONNECTV・動画解説】

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11/27 木曜日
05:55
ビットコイン、売りは飽和領域に近づくか K33が長期的な買い場と分析
K33リサーチは仮想通貨ビットコインが過去最高値から36%下落した現在の相場を「感情主導の行き過ぎ」と分析している。現在の価格乖離が長期投資家にとって魅力的なエントリーポイントと見ている。
05:35
グレースケール、米国初でジーキャッシュETFの登録申請を提出
グレースケールが仮想通貨ジーキャッシュ(ZEC)を対象としたETFの登録申請を米SECに提出した。実現すればジーキャッシュに特化した初のETFとなり、同社は過去1カ月間でXRP、ドージコイン、ソラナの投資信託もETFに転換している。
11/26 水曜日
16:30
MEXC、毎月の準備金監査を導入 Hackenを独立監査人に任命
暗号資産取引所MEXCがブロックチェーンセキュリティ企業Hackenを独立監査人に任命し、毎月の準備金監査を導入。初回報告は11月末に公開予定。マークルツリー方式による検証の仕組みも解説。
15:35
ロビンフッド、予測市場向けデリバティブ取引所を新設 2026年運営開始
ロビンフッドがサスケハナと提携し、CFTC認可の先物取引所を買収。予測市場事業を強化し、2026年の独自取引所運営を目指す。市場規模は2035年までに955億ドルに達する見込み。
14:50
日本の暗号資産規制、具体的な方向性は?──金融審議会WG
金融審議会WGが暗号資産規制の報告書案を取りまとめ。資金決済法から金商法へ移管し、インサイダー取引規制や課徴金制度を新設する。銀行子会社の参入も解禁。座長は「お墨付きを与えるものではない」と強調した。
14:12
仮想通貨企業のベンチャー投資、価格上昇でも活動は低調=レポート
仮想通貨金融大手ギャラクシーデジタルは、2025年第3四半期(Q3)の仮想通貨ベンチャーキャピタル(の現状について、市場心理は改善し活動も増加しているものの、以前の強気相場の水準には大きく及ばないと指摘した。
13:35
F・テンプルトン、ソラナETFの最終上場手続きを完了 まもなく取引開始へ
運用資産255兆円を誇るフランクリン・テンプルトンがソラナETFのForm 8-Aを提出。取引開始が目前に迫る中、既存のソラナETFは20日連続で純流入を記録し、累計858億円の資金が流入している。
13:10
米CFTC、民間企業CEOにイノベーション評議会への参加を呼びかけ 仮想通貨にも対処 
米CFTCのファム代理委員長が「CEOイノベーション・カウンシル」参加者の候補者推薦を呼びかけた。仮想通貨や予測市場の規制策定に向け、業界リーダーを募集している。
11:15
VanEck、BNB現物ETFのステーキング計画を撤回 方針転換に
VanEckが米SECに提出したBNB現物ETFの修正届出書で、当初予定していたステーキング機能を撤回。BNBの有価証券分類をめぐる規制リスクが背景にあるとみられる。
11:05
米上場のリライアンス社、デジタル資産トレジャリーをジーキャッシュ(ZEC)に一本化
ナスダック上場のリライアンス・グローバル・グループがデジタル資産トレジャリーを仮想通貨ジーキャッシュ(ZEC)に統合した。プライバシー機能を持つ仮想通貨への需要が高まる中、サイファーパンク・テクノロジーズも追加購入を発表している。
10:25
予測市場ポリマーケット、CFTC承認受け米国市場に正式復帰
予測市場大手ポリマーケットが米CFTCの承認を受け、3年ぶりに米国市場に正式復帰。2022年の罰金処分後、QCX買収とICEからの投資を経て、完全規制下での事業再開へ。
10:10
スタンダードチャータード銀行、21Sharesの仮想通貨カストディアンに選定
スタンダードチャータード銀行が21Sharesの仮想通貨カストディアンに選定された。機関投資家の需要に対応し安全な保管サービスを提供。様々な仮想通貨企業とも提携を進めている。
10:05
「仮想通貨交換業者の販売所誘導に懸念の声」金融庁の作業部会
金融庁は、仮想通貨制度に関する作業部会の報告書案を公開。報告書案には、仮想通貨交換業者の販売所誘導に対する懸念が指摘されているとも記載されている。
07:35
仮想通貨支持派のホワイトハウス経済顧問ハセット氏、次期FRB議長の最有力候補に浮上
ホワイトハウス国家経済会議のケビン・ハセット委員長が次期FRB議長の最有力候補として浮上。トランプ大統領の信頼が厚く金利引き下げ方針に賛同する人物で、デジタル資産市場作業部会で中心的役割を果たしコインベース株も保有。
06:58
米銀大手USバンコープ、ステラで独自ステーブルコインをテスト
米国第5位の銀行USバンコープがステラブロックチェーン上で独自のステーブルコインをテストしている。資産凍結機能などのセキュリティを評価し、バンク・オブ・アメリカやシティに続いてデジタル資産への取り組みを拡大。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧