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デジタルウォレットのKyashが49億円を資金調達、米Block(Square)など出資

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

米Block社などが出資

デジタルウォレットを展開する株式会社Kyash(キャッシュ)は17日、シリーズDラウンドで49億円の資金調達実施を発表した。

同社は、Apple Pay及びやGoogle Payでの支払いやVisaカードの発行に対応するウォレットアプリ「Kyash」を展開する企業だ。

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今回の出資には、Twitterの元CEO、ジャック・ドーシー氏が率いる米Block(旧称:Square)社のほか、英国のGreyhound Capitalや米国のAltosVentures、Goodwater Capitalなどが参加。国内からは、SMBC日興証券株式会社、三井住友海上キャピタル株式会社、AGキャピタル株式会社などが出資を行っている。

株式会社Kyashは、2005年に設立された。「人々の価値観や想いが自由に届けられる『新しいお金の文化』を創造する」ことをミッションとしている。

資金調達は、それぞれの企業が運営するファンドを引受先とした第三者割当増資の形で行われた。同社が調達した資金は、人材の拡充や事業の拡大に使用される予定だ。

今回の資金調達の成功について、同社の鷹取 真一代表取締役は以下のようにコメントしている。

決済事業のみで持続可能な事業モデルを描くのは困難であった業界にあって、今回の資金調達において資本効率の高い事業を構造したことを評価いただけたことは意義深く、よりお客様に信頼される企業として今後は一層の提携・協業を通じた事業の拡大を図ってまいります。

このたび、創業以来ご支援をいただいてきた既存株主様による追加ご出資と、米国を中心に金融領域の変革をリードされているBlock様からの新たなご出資に加え、グローバルな投資家、日本の銀行界を代表する各行様のサポートを得たことは大変嬉しく、よりお客様中心のサービス精神のもとに事業に邁進してまいります。

送金アプリなどを提供

Block社は、暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)の取引が可能な送金アプリ「Cash App」を提供する企業。企業としてビットコインの保有も行っている。

同社は21年12月、社名をSquare Incから現在の「Block Inc.(ブロック)」に改名した。また22年1月には、ハードウェアウォレットに関するチームを主導する責任者などの求人を開始したことが確認された。

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