WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

米コインベース、エイダ(ADA)のステーキングサービスを開始 ステークポートフォリオ拡大の一環として

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ステーキングサービスを拡張

米最大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースは24日、ステーキングサービスの対象として新たにエイダ(ADA)を追加することを発表した。

ステーキングとは

ステーキングとは、一定量の暗号資産(仮想通貨)を所定の期間、預け入れることで報酬が得られる仕組みである。PoS(プルーフオブステーク)ネットワークのセキュリティに寄与することで報酬が発生している。

▶️仮想通貨用語集

発表内容によると、コインベースでADAをステーキングすることによって獲得できる年間の推定リターンは、現時点で最大3.75%APY。初めの保有期間(20~25日)が終了すると、5~7日ごとに報酬がユーザーの口座に振り込まれる仕組みとなっている。

同社は、ADAでは専用ウォレットを通してステーキングすることが可能だが、これらの「プロセスは分かりにくく、複雑」としたうえで、「あらゆる個人ユーザーがカルダノネットワークに積極的に参加し、報酬を獲得するための簡単で安全な方法を提供」していくと説明する。

関連: 米仮想通貨取引所コインベース、収益多様化に注力へ

米コインベースは今、イーサリアム(ETH)、アルゴランド(ALGO)、コスモス(ATOM)、テゾス(XTZ)、そしてステーブルコインのステーキングサービスを提供している。

カルダノとは

カルダノは、元イーサリアム共同創設者のチャールズ・ホスキンソン氏によって立ち上げられたパブリックL1ブロックチェーン。アフリカ市場にも着目しており、金融包摂を目指す「RealFi」というコンセプトを掲げている。

関連:カルダノ開発IOHKが「RealFi」を提唱、オンチェーンクレジット活動の新時代を告げる

その他の特徴としては、開発プロセスとして、プロトコルに変更を加える前に論文を通して安全性を確保する「ピアレビュー(査読)」形式を採用。取引の記録には、イーサリアム(ETH)によって代表される「アカウントモデル」とは対称的に、ビットコイン(BTC)に由来する「UTXOモデル」を採用していることでも知られている。

コンセンサスアルゴリズムは「ウロボロス」と呼ばれるPoS形式であり、投資家は基軸通貨のADAをステーキングすることで、ネットワークのセキュリティに貢献でき、かつステーキング報酬を獲得できる。

関連: 初心者でもわかる仮想通貨カルダノ(ADA)とは|仕組みや将来性について

21年9月に行われた大型アップデート・アロンゾによってスマートコントラクト機能が追加されており、dApps(分散型アプリケーション)やERC-20コンバータ(ブリッジ)、サイドチェーンの登場など、DeFi(分散型金融)分野でも複数の進捗を見せている。

サイドチェーンとは

サイドチェーンとは、メインチェーンの課題点である処理遅延などを解決するために考案された、補助的な役割を持つブロックチェーンのこと。

▶️仮想通貨用語集

関連: 仮想通貨カルダノ(ADA)、大型アップグレード・アロンゾの実装完了

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
07/14 火曜日
11:00
中国の幹部検察官ら、匿名仮想通貨やミキサーの利用をマネロンの推定根拠にすべきと提案
中国の最高人民検察院のウェブサイトに、仮想通貨を利用したマネーロンダリングの規制に関する提案が掲載された。現時点では法的拘束力はないが、中国の最高検察機関が掲載した内容であるため関心を集めている。
10:41
インフキュリオンとDCP、DCJPYの決済基盤連携で基本合意
インフキュリオンとDCPが、トークン化預金DCJPYを軸とした決済基盤の社会実装に向け基本合意書を締結。AIエージェントが自律的に決済を行う時代を見据え、カード決済・給付金・目的別貯金の3領域でユースケース検討を始める。
10:13
100億円から1兆円規模へ、JPYC・JPYSC両代表が語る円ステーブルコインの事業戦略
現在130億円規模にとどまる円ステーブルコイン市場。WebX 2026でJPYC・SBI VCトレード・Startale Group 3社が語った1兆円シナリオ、規制緩和の課題、機関投資家向け展開の全容をレポートする。
09:20
トランプ大統領、クラリティー法の可決を上院に要請
米トランプ大統領は急逝したグラム議員を追悼しつつ、仮想通貨市場構造法案(クラリティー法)の審議推進を上院に要請した。法案では倫理条項をめぐり与野党の対立が続いている。
09:02
次世代決済の分岐点、サークル・JPモルガン・ソラナ責任者が対談|WebX2026
ステーブルコインかトークン化デポジットか、サークル・JPモルガンキネクシス・ソラナ財団が「競合ではなく用途別の共存」と言う答えを示した。アジアでのUSDC実装事例から、エージェンティックコマースという次の波まで、WebX2026の議論をレポートする。
08:00
アジアは仮想通貨大国になれるのか?政策・信頼・流動性の三本柱を問う|WebX2026
台湾新法・信頼の設計・流動性のオンショア化——アジアが仮想通貨大国になるための三本柱を、立法委員葛如鈞氏、ジーエスアールCJ氏、バックパックのカン・サン氏が議論した。
08:00
米クラリティー法、上院審議再開で4週間の最終局面へ
米上院が会期を再開し、クラリティー法の採決に約4週間の審議期間が残された。グラム議員の死去とマコーネル議員の欠席で共和党の余裕は事実上ゼロとなり、倫理条項の決着と民主党票の獲得が法案の成否を握る。
07:45
JCB、USDCの訪日客向け決済を検証へ
JCBは、サークルの関連企業と協業することで合意。訪日客向けに都内の1店舗で米ドルステーブルコインUSDCの決済の検証を開始し、他の加盟店への拡大を検討する。
07:22
JPYSCが描く信託型円ステーブルコインの未来|WebX2026
WebX2026 セッションレポート JPYSCが描く信託型円ステーブルコインの未来 渡辺創太 × 近藤智彦 Startale Group CEOの渡辺創太氏と、SBI VCト…
07/13 月曜日
20:29
堀江貴文×岡部典孝、AIエージェント決済時代の日本円は?|WebX2026
【WebX2026】 | セッションレポート AIエージェント決済時代、日本円ステーブルコインの勝機は 堀江貴文 × 岡部典孝 2026年7月13日、WebX2026 Bina…
19:09
SBI北尾会長、WebX 2026基調講演でAI×オンチェーン戦略を総覧|WebX2026
SBI北尾会長がWebX 2026に登壇し、AI完全導入・オンチェーン金融・ネオメディアの3大戦略を解説。ビットバンク子会社化、Ondo Finance・Solana財団との新提携など注目発表が相次いだ。
18:37
AIが変える仕事と資産 加納裕三×田中渓が語るbitFlyer特別対談|WebX2026
AIは仕事をどう変え、人間に何を残すか。bitFlyer CEO加納裕三氏と元ゴールドマン・サックス投資部門統括の田中渓氏がWebX 2026で語った「優しさ」「1次情報」「今すぐ動く」の3つのキーワードとは。
18:35
片山財務大臣、日本の金融インフラ戦略を示す 物流・商流・決済の一体化で経済底上げ|WebX2026
WebX 2026に登壇した片山さつき財務大臣が、円建てステーブルコインの普及状況や国債オンチェーン化の動向を解説。金融庁が推進するPIPの3つの実証プロジェクトを公開し、ブロックチェーンで物流・商流・決済を一体化する日本の金融インフラ戦略を示した。
17:00
SBI VCトレード、JPYSCレンディング16日申し込み開始 当初年率3%
SBI VCトレードは7月16日、円建て電子決済手段JPYSCを貸し出し利用料を得られる「JPYSCレンディング」の申込みを開始する。貸出開始は23日から、当初12週間は年率3%で提供。税区分や取扱いラインナップも解説する。
15:00
リップルCEOが振り返る、「SEC提訴で事業閉鎖の検討も」
米リップル社のガーリングハウスCEOが「SEC提訴を受け事業閉鎖も選択肢にあった」と明かした。法的費用は1億5,000万ドルに上ったという。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧