1銘柄をロードマップから除外
米国の大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースは16日、新たに3銘柄の上場を予定していることを発表した。
Assets added to the roadmap today: AirSwap (AST), MetisDAO (METIS) https://t.co/zu1IBdrD7X
— Coinbase Assets (@CoinbaseAssets) June 15, 2022
コインベースは新たに、Arcblock(ABT)、Jupiter(JUP)、SwftCoin (SWFTC)の3銘柄を上場計画のリストに追加し、今後上場させる予定だ。
Arcblockは開発者向けの分散型プラットフォームで、dAppsや互換可能チェーンの開発を行うことができる。
Jupiterは「The People’s Blockchain」というブロックチェーンを開発するプロジェクトで、軍用レベルの暗号化技術によってユーザーデータの機密性を確保している。
SwftCoinはSWFTブロックチェーンのネイティブトークン。SWFTはクロスチェーン対応のプラットフォームで、トークンブリッジやスワップ、NFTアグレゲーターなどのサービスを提供している。
上記の上場確定の銘柄のほか、上場検討のリストにはAirSwap(AST)、 MetisDAO(METIS)という2銘柄を追加。なお、今回は上場検討のリストからLockTrip(LOC)を除外した。
コインベースは4月に、銘柄の上場プロセスを改善するために、銘柄のロードマップを導入。以後ロードマップにおける上場計画のリストなどに沿って新規上場を実施している。