米仮想通貨投資大手DCG、ロビー活動開始へ

独自のロビー活動開始へ

米仮想通貨投資大手DCG(デジタル・カレンシー・グループ)は独自のロビー活動を開始するようだ。

ロビー活動とは

個人や組織が、政策に対する要望を政治家や行政官などに伝えること。米国では合法的な活動であり、ロビイストとして公式に登録する必要がある。

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8月15日の米議会への申請によると、同社の公共政策担当者であるJulie Stitzelが、DCGの代理としてロビー活動を行うことを登録した。

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同社がロビー活動に直接参入するのはこれが初めて。これまでは四半期ごとに約12万ドルの資金で外部委託の形でロビー活動を支援してきた。仮想通貨業界によるロビー団体は昨年のインフラ法案をきっかけに資金を多く集めるようになってきた。FTXやBlockchain Associationが代表例だ。

仮想通貨企業や団体のロビー活動の目的は業界にとって有利な政策・法案づくりで、最近では超党派議員らがステーブルコインや少額非課税に関する法案を提出していた。

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DCG社は2015年設立の最大級の仮想通貨系企業の持株会社。グレースケールやコインデスク、ジェネシス社などの親会社として機能しており、21年の11月に、1.1兆円の評価額としてソフトバンクのVision Fund 2とLatin America Fundなどから800億円を調達。大手取引所のコインベースや日本取引所bitFlyer、メタバースのDECENTRALAND(MANA)を含む、様々な業界関連企業やプロジェクトに出資していた。

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