はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

初めてのビットコイン取引所選び|どこが人気?オススメ?

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

初めてのビットコイン取引所選び
実際にビットコインや仮想通貨を取引所する際に「一体どこの取引所にしたらいいんだろう?」と悩まれる方が多くいらっしゃると思います。そんな方々の為に、CoinPost編集部独自のアンケートや、実際の取引高、取引所による取り扱い通貨の違いを当記事で解説しております。取引所の選び方は人それぞれです。自分の目的にあった取引所選びを心がけましょう。

CoinPostのユーザーはどの取引所を最も使っている?

出典:CoinPost編集部

CoinPost編集部では、「あなたが最も使っている国内仮想通貨取引所は?」というアンケートを取りました(実施期間:2018年7月23日から25日)。以下が結果となります。

    CoinPostアンケート「あなたが最も使っている国内仮想通貨取引所は?」

  • 一位:bitbank(35.7%)
  • 二位:Zaif(19.4%)
  • 三位:bitFlyer(18.1%)
  • 四位:coincheck(6.9%)
  • 五位:BITPOINT,GMOコイン(同率、5.5%)

ビットバンクが圧倒的に一位となり、続いてZaif、bitFlyerとなっております。

日本人はリップラー(仮想通貨XRPを保有したり、値上がりを期待して応援している方)が多い事で知られており、XRP(リップル)の取引量が多い事で知られるbitbankが一位になっているのはそういった側面もあるかもしれません。

あくまで、CoinPostでのアンケートであり、判断材料の一つにして下さい。

最も取引高が多い取引所は?

出典:ビットコイン日本語情報サイト

人気の取引所が分かったところで、実際に取引で使われている取引所はどこでしょうか?上の図は日本国内取引所の総月間出来高(差金決済/先物取引を含む)を表したグラフです。

2018年6月でみると、bitFlyerが圧倒的なシェアを誇っており、そのシェアは81.28%となります。次に出来高が多いのは、12.45%でZaif。そしてQUOINE、BTCBOX、coincheckが続きます。その為、出来高がでみれば、bitFlyerやその次にZaifなどが有力な取引所と言えるでしょう。

通貨ごとによって人気の取引所が違う

各通貨ごとにここだけでしか買えない仮想通貨、その通貨ならこの取引所がオススメといった傾向はあるので、既に「この通貨が買いたい!」と考えている方は、以下の図を参考にして下さい。

取引所 通貨数 取扱い仮想通貨
bitFlyer 7
bitbank 6
5
5
7
9

この通貨ならこの取引所がオススメ

ビットコイン

上記で取引量の紹介をしましたが、ビットコインを取引するなら国内で圧倒的な取引量シェアを持つbitFlyerがおすすめです。

2014年から運営されている業界内の老舗取引所で、不正な日本円出勤の被害に対して保証サービスがあります。

(*2018年8月1日現在、金融庁による業務改善命令があった事による同社の自主的な取り組みの一環から新規登録受付が停止されております。)

新規登録受付は2019年7月3日より再開しました。

公式HP 公式HPはこちら
会社名 株式会社bitFlyer
現物取引手数料 ビットコイン:0.01%~0.15%
他通貨:販売所形式(スプレッド広:価格高め)
  • ビットコイン取引量 No.1 ※
  • 老舗取引所でセキュリティに定評
  • 大口投資家でも快適に取引可能
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)

イーサリアム

イーサリアム取引なら、QUOINE株式会社が運営するQUOINEXがオススメです。

QUOINEXならイーサリアムの板取引が可能な他、仮想通貨FXで最大25倍のレバレッジでの取引が可能です。

また取引機能にベーシックトレードとアドバンストレードの機能があり、自分のトレードスタイルにあわせた取引が可能です。

公式HP 公式HPはこちら
会社名 QUOINE株式会社
現物取引手数料 ビットコイン:無料
イーサリアム:0.1%
他通貨:0.25%
  • ビットコイン取引手数料無料
  • bitFlyerに次ぐビットコイン取引高
  • 独自人気通貨「QASH」を国内唯一取り扱い

リップル(XRP)

リップル(XRP)の取引をするなら、リップル(XRP)の取引量世界一位を記録するなど、日本のリップル(XRP)トレーダーに利用されているbitbankがおすすめです。

日本円から直接リップルを購入できる点が魅力な点であり、またbitbankは2018年8月1日現在、bitbankは手数料無料キャンペーンを実施しております。

公式HP 公式HPはこちら
会社名 ビットバンク株式会社
現物取引手数料 ビットコイン:無料(9/30まで)
他通貨:無料(9/30まで)
  • 手数料0%キャンペーン中
  • 人気通貨リップルやモナコインを安く入手
  • アプリで簡単に多種類の通貨を取引

モナコイン

Monacoin(モナコイン)とは大手匿名掲示板2ちゃんねるの中から誕生した日本初の仮想通貨です。

2ちゃんねるの中から誕生したという事で一定のコミュニティ規模と支持層があり、segwitという技術の導入が仮想通貨で初めて承認された事もある他、国産通貨という事もあり、国内でも話題が豊富な通貨です。

公式HP 公式HPはこちら
会社名 テックビューロ株式会社
現物取引手数料 ビットコイン:-0.01~-0.05%
他通貨:0~0.3%
  • マイナー通貨や独自通貨を多数取り扱い
  • 人気通貨「ネム」を国内唯一板取引可能
  • しかしセキュリティや管理体制を不安視する声も

終わりに

いかがでしたでしょうか。

冒頭でも申し上げた通り、日本国内でも様々な取引所があり、自分の投資スタイルや、経験、知識に応じて自分に見会った取引所選びをするようにしましょう。

CoinPost App DL
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
03/22 土曜日
13:40
豪政府、仮想通貨のイノベーション促進政策へ 4つの計画を発表
オーストラリア財務省が仮想通貨を含むデジタル資産のイノベーション促進策を発表した。取引所規制やステーブルコイン枠組みなど4つの戦略で世界的リーダーを目指す。
13:05
トランプ大統領のサックス特命官、UAE高官と仮想通貨・AI投資協力を協議
米ホワイトハウスのサックス特命官がUAEタヌーン氏と会談。AI、仮想通貨、技術投資について協議し、「スターゲート」プロジェクトへの70億ドル投資準備が報じられた。両国の技術・経済分野での協力強化へ。
11:25
日本の物価3%高騰、仮想通貨市場に与える影響も
2月の日本インフレ率が3%に達し、日銀追加利上げ観測が強まる中、仮想通貨市場への影響が懸念される。米国の2022年インフレ時のFRB利上げがもたらした仮想通貨ベア相場の教訓から、投資家の警戒感が高まっている。
10:40
「関税と決算発表が仮想通貨市場の鍵」米コインベース週次レポート
米コインベースの最新レポートが仮想通貨市場の現状と見通しを示す。世界貿易政策の不確実性と決算発表の影響、さらに増加する機関投資家の仮想通貨投資意欲を解説している。
09:45
MegaETH、毎秒2万取引を処理可能なパブリックテストネット開始
イーサリアムスケーリングの新アプローチ「MegaETH」がパブリックテストネットを開始。10ミリ秒ブロックタイムと2万TPSを実現し、最終的には10万TPSを目指す。
08:40
バイナンス、22銘柄の上場廃止投票を開始
仮想通貨取引所バイナンスは、コミュニティ共同ガバナンスメカニズムによる上場廃止投票の第1回を開始。ジャスミー、ジーキャッシュ、FTXトークンなど22のデジタル資産が対象となっている。
07:55
コインベース、デリビット買収交渉が最終段階に
Deribitを買収へ 米仮想通貨取引所大手コインベースが、ビットコインとイーサリウムのオプション取引で世界最大のデリビット(Deribit)の買収交渉を進めていると、ブルーム…
07:25
「3600万超のアルトコインがビットコインの地位を強化」アナリスト考察
仮想通貨ビットコインアナリストJesse Myers氏が「アルトシーズンが永久にキャンセルされた」と主張。3600万超のアルトコインの出現がビットコインのドミナンスを強化する3つの理由と「キャッチ22」パラドックスを解説。
06:25
ストラテジー社、ビットコイン追加購入のため調達額を1000億円に引き上げ
仮想通貨ビットコイン追加購入のために、ストラテジー社は優先株発行規模を当初計画から45%増の7億2250万ドルに引き上げた。
06:02
米SECの仮想通貨タスクフォース始動、規制アプローチの転換点に
米SECが初の仮想通貨タスクフォース円卓会議を開催した。ゲンスラー時代の「執行による規制」からの脱却を図り、パース委員主導で新たな規制枠組みを模索していく。
03/21 金曜日
17:11
GMOコイン、ステーキングの報酬率向上とソラナなど手数料半額キャンペーン発表
GMOコインがポルカドット、コスモス、ソラナのステーキング報酬率を大幅に向上。最大で前年比2倍超の報酬率を実現し、2025年4月には手数料半額キャンペーンを実施。暗号資産保有だけで効率的に報酬を得る。
16:18
SBI北尾会長が語る仮想通貨市場の未来と戦略|FIN/SUM2025
SBIホールディングス会長がFIN/SUMで野心的成長目標を発表した。「今世紀最大の革新的技術はブロックチェーン」と断言し、急成長する仮想通貨市場を背景にデジタルスペース戦略を展開する。リップル(XRP)と提携する中、今後の展望を示した。
13:50
ストラテジーのセイラー会長が語る「ビットコインの21の真実」とは
ストラテジー社会長マイケル・セイラーがデジタル資産サミットで語った『ビットコインの21の真実』を詳説した。イデオロギー、デジタル商品、エネルギーネットワークに始まり、「新たな太陽系」としての見解など、セイラー氏のビットコイン観は果てしなく大きい。
12:00
米通貨監督庁、仮想通貨企業に対する「チョークポイント2.0」終了へ
米OCCが評判リスクの調査を終了すると発表した。トランプ政権下で進む仮想通貨規制緩和の一環として、銀行の仮想通貨企業へのサービス提供拡大が期待される。
11:16
ビットコイン市場、FRBの金融政策とSECのPoW判断は好材料 流動性低下に警戒感も
ビットコインは8.4万ドル台で推移。FOMCでのFRBによる量的引き締め(QT)ペース緩和と2025年の利下げ示唆、SECによるプルーフ・オブ・ワーク仮想通貨の非証券判断という二つの追い風が市場を下支えする。一方、Glassnodeレポートは市場流動性の急速な低下を警告した。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧