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バイナンス、アンカー(ANKR)など5つの仮想通貨ペアを追加へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

新たな通貨ペア提供へ

大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスは25日、5つの通貨ペアの取り扱い開始を発表した。

対象ペアは以下の通り。取引は日本時間26日17時頃に開始する予定だ。

  • アンカー(ANKR)/トルコ・リラ(TRY)
  • アーク(ARK)/バイナンスUSD(BUSD)
  • ビーコンETH(BETH)/バイナンスUSD(BUSD)
  • ルーム・ネットワーク(LOOM)/バイナンスUSD(BUSD)
  • ソン(SNM)/バイナンスUSD(BUSD)

アンカー(Ankr)ネットワークはクラウドサービスの算出能力インフラを提供するプラットフォーム。ネットワーク内で余剰なコンピューティング能力を共有するシステムで、独自トークンのANKRはインセンティブや支払い、ステーキングなどで利用されている。

ステーキングとは

特定の仮想通貨を保有することで、その通貨のブロックチェーンネットワーク管理に貢献し、対価として報酬を得る仕組み。厳密には、仮想通貨を保有するだけでなく、ネットワーク上に預け入れておく必要がある。

なお、ステーキングは、PoS(Proof of Stake)を採用している通貨で行うことができる。

▶️仮想通貨用語集

アーク(Ark)はカスタム性に特化したブロックチェーン・ネットワーク。dPoS(デレゲーテッド・プルーフ・オブ・ステーク)と呼ばれるコンセンサスアルゴリズムを採用し、独自通貨のARKはユーティリティトークンとなっている。

ビーコンETH(Beacon ETH)はイーサリアム(ETH)のPoS移行に伴う、ビーコンチェーンの独自通貨。

ルーム・ネットワーク(Loom Network)はイーサリアムのL2スケーリングソリューション。イーサリアムの他、バイナンスチェーンとトロン(TRX)ネットワークに対応している。

独自のERC-20規格トークンLOOMはステーキングやdAppsのホスティングなどで利用する。

ソン(Sonm)は分散型コンピューティング・シェアリングに特化したプラットフォーム。独自通貨のSONMは算出能力の共有時に支払い手段として活用される。

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