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DEA、「機動警察パトレイバー」コラボNFTをリリースへ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

機動警察パトレイバーのコラボNFT

ブロックチェーンを活用したGameFiプラットフォームを運営するDigital Entertainment Asset Pte. Ltd. (以下DEA)が30日、同社が運営するNFTカードバトルゲーム「JobTribes」において、人気作品「機動警察パトレイバー」とのコラボNFTリリースを発表した。

コラボ内容

「機動警察パトレイバー」とのコラボNFTは、DEAのゲームプラットフォーム「PlayMining」上で提供されるNFTカードバトルゲーム「JobTribes」で入手できる。

コラボNFTの入手は、JobTribes内で開催される「パトレイバー クエスト」というイベントへの参加が条件。DEAが発行する独自仮想通貨(暗号資産)であるディープコイン(DEP)を使うことで参加が可能。

イベント参加の報酬として、有名アートディレクターの田島照久氏と、グラフィックデザイナーの高田明美氏が書き下ろした機動警察パトレイバーのコラボNFT、またはゲーム内アイテムである「アミュレット」がランダムにドロップされる。

イベント「パトレイバー クエスト」の開催期間は、日本時間の9月6日(火) 15:00から、10月11日(火)11:59までとなる。

出典:DEA

また、PvP(対人戦)アリーナとなる「機動警察パトレイバー CUP」イベントも9月24日(土)15:00から9月25日(日)14:59までの日時で開催が決定。

こちらのイベントは、ゲーム内アイテムの「アミュレット」をデッキに入れておくことでパラメーターを強化させ、ゲームを有利に進めることができる。このイベントで上位入賞を果たせば、DEA発行の仮想通貨ディープコインを獲得することが可能。

関連:国内初、暗号資産取引所BITPointに上場したディープコイン(DEP)とは

大ヒット作品「機動警察パトレイバー」とは

近未来ロボット作品「機動警察パトレイバー」は、1988年に発表されて以降大ヒットを記録した。漫画やTVアニメだけでなく、映画、小説、ゲーム作品などが並行展開し、今なお根強い人気を博している。

パトレイバーシリーズは、ゆうきまさみ氏、出渕裕氏、伊藤和典氏、高田明美氏、押井守氏ら5名の著名クリエイターにより結成された「ヘッドギア(HEADGEAR)」から生み出された作品だ。

パトレイバーの新作アニメーションとなる「パトレイバー EZY」は、17年に映画製作が正式発表された後、21年に田島照久氏による新ビジュアルが初公開され、今年8月の大阪に続いて、9月からは東京でパイロット映像の上映が控えている。

関連:DEA、日本市場に向けた本格展開へ

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