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第3回 ブロックチェーンEXPO【秋】が10月に開催、「Web3&NFTワールド」を新設

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

幕張メッセで開催

10月26日(水)〜29日(金)の3日間において、千葉県の幕張メッセにて、第3回ブロックチェーンEXPO【秋】が開催されます。

ブロックチェーンEXPOとは、社会のあらゆる場面でブロックチェーン技術を実装することを目指し、暗号資産(仮想通貨)・ブロックチェーン関連企業のソリューションが一堂に出展するブロックチェーンの専門展です。

2020年より始まり過去に複数回開催されている同イベントは、製造・小売流通・金融・医療・エネルギーなど多岐に渡る業界の方々が来場し、活発な商談を行いビジネスパートナーが得られる場として好評を博しています。

2021年10月に開催された第2回EXPOでは、開催期間中(3日間)に国内最大規模となる計16,428人が来場、2022年5月に開催された第3回EXPOでは、計22,485人が来場しました。

会場の様子

第3回ブロックチェーンEXPOでは、日本最大のAI・人工知能に特化した専門展のほか、量子コンピュータに特化した専門展、DX推進に欠かせないデジタル人材育成のための展示会も反響を呼び、あらゆる業界の方と活発な商談が行われました。

Web3&NFTワールド新設

今回のブロックチェーンEXPOでは、「Web3&NFTワールド」が設置されます。このエリアには、Web3を支えるブロックチェーンサービス、NFT関連技術やマーケットプレイスなどが出展。前回のEXPOで設置された「NFTゾーン」が、Web3領域を含む形で拡大された形です。

また会場では、AI・人工知能と量子コンピューティングに加えて、現在、社内の効率化やデジタル化を実現する人材として注目されている、デジタル(DX)人材の育成支援をテーマにした展示会も開催されます。

EXPOへの入場は、公式サイトから無料の招待券を申し込むことで行えます。招待券を所有していない人も入場は可能ですが、その場合、1人当たり5,000円を支払う必要があります。

出演者紹介

2020年より始まった同イベントでは、業界を代表する企業が出展しており、有識者による大規模なセミナーも行われています。前回開催時の出展者やセミナーの登壇者を解説します。

前回のNFTゾーンでは、モバイルゲーム開発企業gumi取締役会長兼、ブロックチェーンを活用した新世代のクラウドファンディング「FiNANCiE」の運営企業フィナンシェの創設者 國光宏尚氏などが講演を実施。

業界関係者も多数参加し、NFTプロダクトをPRしたり、同領域に関する知識を深めることなど、ビジネスと学習が同時に行える場となっていました。

新設される「Web3&NFTワールド」では、Web3を支えるブロックチェーンサービスやNFT関連技術、マーケットプレイスなどが出展されます。ゲームから製造、金融など、あらゆる業界の企業が一堂に会する場で、商談や導入の打ち合わせを実施します。

Web3とNFTに関する講演も実施され、日本ブロックチェーン協会代表理事兼、株式会社bitFlyer Blockchainの加納 裕三代表取締役が登壇する予定。また、ブロックチェーンEXPO全体としては、以下のような業界の有識者が連日登壇することが決定しています。セミナーでは、本展でしか聴けない内容が多く講演される予定です。

  • 衆議院議員/自民党デジタル社会推進本部長 平井 卓也氏
  • NECソリューションイノベータ株式会社、第二プラットフォームソフトウェア事業部 シニアプロフェッショナル 深田 彰氏
  • 株式会社電通グループ、プロデューサー/(一社)ブロックチェーン推進協会(BCCC) 理事 鈴木 淳一氏
  • トレードログ株式会社代表取締役 藤田 誠広氏

出演者一覧

EXPOでのセミナーはすべて無料で行われますが、聴講するためには事前の申し込みが必要です。申し込み後は、Webページの「マイページ」にてQRコードが発行され、それを当日会場で見せることで、セミナーを見ることができる仕組みです。

デジタル人材育成サービスが集合

会場では、ディープラーニング、機械学習、対話AIなどAI/人工知能や量子コンピューティング技術を対象とした展示会も並列同時開催されます。

これらのサービスが一堂に集結し企業が、製品のデモ体験や商談を行う機会として提供されます。

DX人材そのものに関するEXPOも同時に行われ、デジタル人材の育成を検討している企業と商談できる場が設置されます。研修パッケージに関するワークショップや、資格や検定試験のなど、最新のデジタル人材育成サービスが集合します。

出展を検討中の企業様へ

これまで着実な成長を遂げてきた国内のブロックチェーン領域は、2022年に入り更なる飛躍を見せようとしています。

民間のみならず行政の動きも活発化しており、岸田政権は6月にWeb3の環境整備を本格化する骨太方針を発表。また8月には、河野太郎氏が「デジタル相」に就任し、Web3政策の更なる推進が行われることが期待されています。

ブロックチェーンEXPOも拡大を続けており、2020年の第1回では、3日間の平均来場者が約4,000人だったのに対して、2回目(2021年)は、約5,500人に増加しました。現地での商談によって、提携やサービス運営などの契約が成立するケースもあります。

ブロックチェーンは、一般的な暗号資産に加えて、NFTやメタバースなど、様々な領域で使用されています。その国内最大級の展示会は参加企業にとって、示唆を与えるようなビジネスとの出会い、パートナー企業発掘のきっかけになるでしょう。

また、併催される「メタバース総合展」では、上場企業gumiの創業者でフィナンシェ代表取締役の國光氏ら、業界第一人者によるセミナーを連日開催。 本展でしか聴けない貴重なセミナーが多数ございますので、展示会と合わせてご参加ください。

マーケティング、メディア、小売り、製造業などさまざまなシーンで活用が期待されるメタバース(仮想空間)。メタバース総合展では実際にサービスや製品の比較・検討や体験をすることが出来ます。

分野を問わない様々な業界の企業とマッチングしビジネスチャンスを広げる機会として、本イベントをご利用ください。

出展をご希望の企業様は、まずは資料請求フォームより必要事項を入力の上、資料のご請求をお願いいたします。

参加をご希望の方へ

ブロックチェーンの専門展として開催される「第3回ブロックチェーンEXPO【秋】」。同イベントでは多くのブロックチェーン関連企業が出展し、有識者による大規模セミナーが繰り広げられるだけでなく、同時にAIや量子コンピューティングの専門展が開催され、さらに今回新たな試みとしてNFTやWeb3を特集した「Web3&NFTワールド」も設置されます。

様々な企業の最先端のプロダクトを直接目にし、触れることができ、担当者から説明や提案を受けることができる点などが好評で、過去の開催時の来場者からは「NFTを活用した、特許に関する新規事業立ち上げを検討しており、ぴったりな企業と商談できた」といった感想が聞かれました。

ビジネスパートナーの発掘や業務効率改善のためにサービス導入を検討している企業にとってはまたとない機会となるでしょう。

当商談展への参加をご希望の方は無料招待券のお申込みをお願いいたします。尚、招待券をお持ちでない場合、1人あたり入場料5,000円が必要ですのでご注意ください。

EXPO概要

日時:2022年10月26日(水)~28日(金) 10:00~18:00 ※最終日のみ17:00終了

場所:幕張メッセ

主催:RX Japan株式会社

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