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今週の主要仮想通貨材料まとめ、イーサリアム「フサカ」実装完了やソラナスマホの独自通貨発行計画など

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

暗号資産(仮想通貨)の材料まとめ

前週比の騰落率(30日〜6土)

  • ビットコイン(BTC):89,100ドル -2.1%
  • イーサリアム(ETH):3,018ドル -0.7%
  • XRP(XRP):2.03ドル -7.2%
  • ソラナ(SOL):132.57ドル -3.6%

時価総額上位の暗号資産(仮想通貨)銘柄を中心に、過去1週間の材料をまとめた。

時価総額1位:ビットコイン(BTC)

テスラCEOのイーロン・マスク氏は11月30日、起業家ニキル・カマス氏とのインタビューで、「エネルギーこそが真の通貨だ」と述べ、ビットコインはそのエネルギーに基づいていると主張することで、仮想通貨の価値をめぐる議論を呼び起こした。

関連:イーロン・マスク氏「エネルギーこそ真の通貨」、ビットコインは基づくと主張

ビットコインの財務企業ストラテジー社は1日、優先株の配当と負債の利子の支払いのために、14.4億ドル(約2,240億円)の米ドル準備金を確保したことを発表した。この資金は、公開市場でクラスA普通株を売却する方法(at-the-market equity offering program)で調達した。

関連:ストラテジー、約2240億円の米ドル準備金を確保 ビットコイン購入増資の配当や利子の支払いに使用

ビットコインを最も多く保有する上場企業ストラテジー社は保有資産の売却条件を初めて公表した。フォン・レCEOがポッドキャスト番組で語った内容を複数のメディアが報道した。

関連:mNAV1倍割れでも「最後の手段」に、ストラテジーがビットコイン清算条件を明示

米金融大手ブラックロックのラリー・フィンクCEOは3日、ニューヨーク・タイムズのイベント「DealBook Summit」で、複数の政府系ファンドがビットコインを購入していると明かした。ビットコインの価格が12万ドルや10万ドルに下落した際に追加で購入したと価格帯も説明。また、8万ドル台に下落した際にはさらに買い増ししたと述べている。

関連:「政府系ファンドは相場下落時にビットコインを買い増し」ブラックロックのフィンクCEOが明かす

関連:ビットコインの買い方|初心者が知るべき投資メリット、リスク、最適な取引所選び

時価総額2位:イーサリアム(ETH)

ビットマイン・イマージョン・テクノロジーズは市場下落局面でも過去3日間で110億円相当のイーサリアムを購入した。ルックオンチェーンが共有したブロックチェーンデータによると、同社は2日に7,080ETHを約1,980万ドルで購入し、先週には16,693ETHを約5,000万ドルで取得した。

関連:トム・リーのビットマインが継続的にイーサリアムを押し目買い、3日間で110億円相当

イーサリアムの『フサカ』アップグレードが4日朝に完了した。これによりイーサリアムの2025年2回目のハードフォークが実行済みとなった。

関連:イーサリアム「フサカ」実装完了、レイヤー2取引手数料削減

デジタル資産運用会社ビットワイズが2日に発表したデータによると、イーサリアム保有企業による11月の購入量は37万ETHとなり、8月のピーク時の197万ETHから81%減少した。同社シニアリサーチアソシエイトのマックス・シャノン氏は「トレジャリー戦略は今サイクルのアルトシーズン版だったが、過去のサイクルと同様のパターンが展開されている。代替投資先が増える中、同じ資金プールでは需要を維持できない」と指摘した。

関連:イーサリアム保有企業購入量、ピークから80%急減 ビットワイズが指摘

関連:イーサリアムの買い方|初心者が知るべき投資メリット、リスク、おすすめ取引所選び

時価総額4位:XRP

ブロックチェーン決済企業のリップル(Ripple)は1日、シンガポール金融管理局(MAS)から主要決済機関(MPI)ライセンスの事業範囲拡大の承認を取得したと発表した。同社のシンガポール子会社であるRipple Markets APAC Pte. Ltd.が取得したもので、これによりリップルは規制下での決済サービスを拡大し、シンガポールの顧客により大きな価値を提供できるようになる。

関連:リップル、シンガポールでライセンス範囲拡大 XRPとRLUSDによる決済事業を強化

XRP現物ETFは11月13日のキャナリー・キャピタル製品の上場以降、わずか13取引日で累計流入額8億2,400万ドル(約1,277億円)を達成し、ビットコインETFに次ぐ史上2番目の速さでこの節目に到達した。これまでにこの水準を突破した仮想通貨はビットコイン、イーサリアムに続き3番目となる。

関連:XRP現物ETF、2週間弱で約1200億円規模に到達 仮想通貨ETF史上2番目の速さ

DeFi(分散型金融)の保険サービスを開発するFirelightは3日、プロダクトの「Firelight Protocol」をローンチしたことを発表した。Firelight Protocolは、遊休資産を活用して報酬を得られる機会をユーザーに提供する。段階的にサービスを拡充していくとしており、まずはXRPをステーキングできる機能をローンチした。

関連:Firelight、XRPのステーキング機能をローンチ DeFiの保険市場構築へ

関連:XRPの買い方|初心者が知るべき投資メリットと注目点、最適な取引所選び

時価総額7位:ソラナ(SOL)

欧州大手デジタル資産運用会社のコインシェアーズは11月28日、米証券取引委員会(SEC)に提出していたXRP、ソラナ、ライトコインのETFの登録申請を取り下げたことが明らかになった。同社の最高財務責任者チャールズ・バトラー氏が署名した撤回書類によると、いずれのETFも証券の売却や取引は行われていなかった。

関連:コインシェアーズ、XRP・ソラナ・ライトコインのETF申請を取り下げ

イーロン・マスク氏が運営するソーシャルメディアプラットフォームXの決済サービス「Xマネー」(X Money)が、新たな決済プラットフォームを構築するシニアエンジニアの募集を開始した。この求人に対し、ソラナの公式アカウントが3日、「Xマネーの技術リーダーを募集している。これは数億人の金融サービスへのアクセス方法を形成する機会だ」と投稿し、人材探しへの協力姿勢を示した。

関連:イーロンの「Xマネー」決済システム開発で人材募集 ソラナが支援表明

ソラナ・ラボの子会社ソラナ・モバイルは4日、モバイルデバイスエコシステムのネイティブトークン「SKR」を来年初めに発行すると発表した。SKRトークンは2026年1月にリリースされる予定だ。

関連:ソラナスマホの独自仮想通貨「SKR」、来年1月発行予定 30%がエアドロップに

コインベースがインキュベートしたイーサリアムレイヤー2「ベース」は4日、ソラナとの間でトークンを移動できるブリッジをメインネット上で正式稼働させたと発表した。チェーンリンクのクロスチェーン相互運用性プロトコルを採用し、コインベースとチェーンリンクのノードオペレーターが全メッセージを独立検証する仕組みで安全性を確保する。

関連:ソラナとベース間ブリッジが稼働開始、チェーンリンクとコインベースが安全性確保

関連:ソラナ(SOL)の買い方|初心者が知るべき投資メリット、リスク、最適な取引所選び

時価総額18位:チェーンリンク(LINK)

米国初の仮想通貨チェーンリンク(LINK)現物ETFが3日、ニューヨーク証券取引所で取引を開始した。グレースケール・インベストメンツがグレースケール・チェーンリンク・トラストETF(ティッカーシンボル:GLNK)をNYSEアーカで上場させた。

関連:チェーンリンク初の現物ETFがNYSEで取引開始、グレースケール「GLNK」

チェーンリンクの現物ETFは3日に取引を開始。初日に4,100万ドル(約64億円)の資金流入と1,300万ドル(約20億円)の取引高を記録した。

関連:チェーンリンク現物ETF、初日に64億円の流入で好調 ソラナETFからは最大流出

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