BitConnectのBCCトークンは、上場している最後の仮想通貨取引所であるTradeSatoshiで取引可能だが、9月10日に上場廃止になるようだ。
この経緯には、BCCを発行するビットコネクトは今年1月、同社の仮想通貨取引所と貸付業務を閉鎖、殆ど存在意義がないコインとなってしまったことが関係する。
この影響で、一時、BitConnectは時価総額8位(2017/10)であったが、発表から1日で94%も価格を暴落させた。
同取引所が最後の取引所ということは、流動性がゼロになるということだが驚いたことに、このトークンの時価総額はまだ660万ドル以上(約7億3700円)あるという。
現在、BCCトークンの24時間取引高はほとんどないが、今月初めには、約10,000ドル相当(約110万円)の仮想通貨価値が毎日TradeSatoshiで取引されていた。
上場廃止の発表が出たため、取引高が急落した可能性がある。
Dead Coin Walking: BitConnect Set to Be Delisted from Last Crypto Exchange https://t.co/NRgpRQX3wl
— CCN (@CryptoCoinsNews) August 12, 2018