フィリピンのUnion Bankは、ブロックチェーンベースの技術使用し、全面的に運用コストを削減、社内プロセスでもブロックチェーン技術を適用している。
その主な目的は、運用コスト削減に加え、革新的技術のさらに調査しているとのこと。
フィリピンは、仮想通貨分野に対して前向きに捉えており、経済特区内で10個の異なるデジタル通貨とブロックチェーン会社の運営を可能にした。
さらに、フィリピン内で第7位のUnion Bankも今年初めにその分野への関心を示している。
その一方で、オーストラリア・コモンウェルス銀行は、世界銀行によってブロックチェーンを使って「創造され、振り当てられ、譲渡され、管理される初の世界規模の債券」を管理するために提携を結んだことを発表している。
世界各国で主要銀行がブロックチェーン技術に参入し始めている傾向が見られる。
Philippines’ Union Bank Using Blockchain Technology For More Processes