国内大手仮想通貨取引所「SBIVC(SBIバーチャルカレンシーズ)」は24日、仮想通貨交換サービス(VCTRADE)のシステムアップグレードを9月1日に実施することを予告した。今後2回程度に渡ってメンテナンス作業を行うとしており、段階的なサービス強化が期待される。
現在は先行口座のみの限定サービスを行っているが、一般口座開設者の受け入れ開始や、板取引の実装などを行う可能性が考えられる。
SBIグループ代表の北尾氏は、リップル(XRP)について、「仮想通貨の世界で、グローバルスタンダートになるポテンシャルを持っている」と言及しており、ゆくゆくは、米Ripple社の国際送金ソリューション「xRapid」がSBIVCに実装されるのではないかと期待されているほか、SBIVCで通貨ペア「XRP/JPY」を「BTC/JPY」などよりも先に採用した事でも注目されている
SBI Holdings' New Crypto Exchange Will Exclusively List XRP During Launch https://t.co/Zf98XK2tWM
— 北尾吉孝 (@yoshitaka_kitao) 2018年4月18日