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プーマ、独自のWeb3メタバースの最新版リリース 渋谷モデルの仮想空間も

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

「Black Station」の最新版をリリース

スポーツ用品大手Puma(プーマ)は13日、独自のメタバース(仮想現実)「Black Station(ブラックステーション)」のバージョン2をリリースした。デジタル世界の体験とショッピングを行うことができる空間である。

バージョン2では、誰でも2つの異なる仮想世界を探検することが可能だ。

一つ目の世界「Unkai」は、日本の渋谷の街路からインスピレーションを得て作られたものだ。そのダイナミックな要素を、デジタルのシューズにも組み込んでいる。

二つ目の世界「Unter」は、ドイツ、ベルリンのアンダーグラウンド・クラブ カルチャーをモチーフとしており、シューズのデザインにも、その要素を取り入れている。

プーマパス所有者限定のNFTセール

今回のメタバースで現在、デジタルスニーカー「Rulebreaker」を購入できるのは、プーマパス所有者にエアドロップされたRBトークンの所有者に限定される。

プーマパスとは、プーマが2022年9月に初めてリリースしたNFT(非代替性トークン)で、以前はNitro Collection by PUMAとも呼ばれていた。2種類のNFT(現物のスニーカーと結びついたものと、靴本体に関連した体験を提供するもの)から構成されていたものだ。

関連:プーマ、NFT関連のメタバース「Black Station」をリリース

NFTとは

「Non-Fungible Token」の略称で、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのこと。ブロックチェーンゲームの「デジタルアイテム」交換などに用いられるのみならず、高額アート作品の所有権証明や、中古販売では実現の難しかった「二次流通市場」における権利者(クリエイター)への画期的な還元手段としても注目を集める。

▶️仮想通貨用語集

RBトークンの所有者は6月13日から20日まで、ブラックステーション内でそれをバーン(燃焼)することで、デジタルウォレットに、メタバース内のさまざまな製品へのアクセスを許可できる。

プーマパス所有者は、まだ製造されていないスニーカーなどを表現する「マテリアライザーNFT」や他のNFTコレクションを購入する独占的な機会を得ることができる格好だ。各NFTは1週間を通して4,000個のみ販売され、希少性が与えられている。

ブラックステーションでは今年、さらにいくつかのイベントやNFTのドロップが計画されているところだ。

プーマは今回、購入時のオプションについて、仮想通貨決済に加えてクレジットカード決済も可能にした。

プーマのイワン・ダシュコフWeb3責任者は、次のようにコメントしている。

私たちのコミュニティをこれらの新しい世界に招待して、比類のないショッピング体験を提供できて嬉しく思う。

プーマは、仮想通貨とメタバースの領域で、人々が新しくエキサイティングな体験をしたり買い物をしたりできるコミュニティ空間を作ることを目指している。

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