はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習 WebX
CoinPostで今最も読まれています

Astar Network上のNFT運用支援、サンカがweb3マーケティングソリューション提供

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

web3マーケティング支援

SNS運用の自動化・効率化サービスを手掛ける株式会社サンカは15日、日本発のパブリックブロックチェーンAstar Network上でNFT(非代替性トークン)の運用を支援する「web3マーケティングソリューション」の提供を開始したと発表した。

サンカが提供する「web3マーケティングソリューション」は、web3コミュニティとの主要なコミュニケーション手段であるTwitter、Discord、TelegramなどのSNS管理機能、作成されたNFTの追跡・分析機能、さらにはコミュニティメンバーの管理機能を一体的に提供する。これにより、NFT、GameFi、DeFi、メタバースなどのweb3領域で展開するプロジェクトのマーケティング活動が効率化されるだろう。

サンカはまた同日、日本国内での事例創出を目指し、Astar Networkの利活用と発展を促進する「Astar Japan Lab」への参加、さらにSony Network CommunicationsとAstar Networkが共同で開催するweb3スタートアップ育成プログラム「Web3 Incubation Program」への選出と、デモデイでのプレゼンテーションを発表した。

「Web3 Incubation Program」はソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社とAstar Networkが共同で運営するもので、両者の知識とリソースを活用して、最先端のweb3スタートアップを育成することを目的としている。このオンラインインキュベーションプログラムは全世界から参加が可能で、期間は3月から6月までの3ヶ月間。200以上のプロジェクトから厳選された19のスタートアップが参加している。

Astar Networkとは

日本発・初の国際的なパブリックブロックチェーン。Astarはイーサリアム仮想マシン(EVM)とWebAssembly(WASM)をサポートしており、Web2及びWeb3開発者がdAppsを構築しやすい環境を整えている。

▶️仮想通貨用語集

関連:GMOコイン、AstarEVM初対応

デモデイは無料で参加可能

インキュベーションプログラムのフィナーレとして、6月18日にデモデイを開催予定。希望者はオンライン・オフラインの両方で参加できる。

デモデイでは、スタートアップ投資家やスタートアップと連携を検討している大手企業に向けて、各プロジェクトからのピッチが予定されている。このピッチにより、各スタートアップの達成した進捗と今後の展望が明らかにされるだろう。

<イベント概要>
日程:6月18日(日) 13:00-18:00
共催:ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社、Startale Labs Pte Ltd
参加費用:無料
言語:英語 セッションは全て英語で実施
参加チケットの申し込み方法:Eventbriteから申請

本イベントでは各プロジェクトの技術を体験する取り組みの一環として、オフライン参加者に「Lemonade」社が発行する参加証明NFTを配布する。本NFTは他のアカウントに移転や譲渡のできないSBT(Soul Bound Token)となる。

オンライン参加者は、本インキュベーションプログラムに参加しているメタバースプラットフォーム「COSMIZE」社のプラットフォームを使用し、臨場感あるデモデイを再現。加えて、Snickerdoodle Labsが発行するNFTチケットが配布予定だ。

関連:SBT活用の分散型IDプロジェクト「Masa Finance」、コインベースの L2「Base」へ展開

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
12/12 金曜日
16:19
ソラナ公式が「XRP登場」を発表 wXRPが同日ローンチ
ソラナ公式が12日、XRP統合を発表。ヘックス・トラストもwXRPのソラナローンチを同日発表し、1億ドル超のTVLを確保。レイヤーゼロ技術を活用したクロスチェーン機能で、ソラナDeFiでのXRP利用が実現へ。
15:10
Animoca Brands Japan、ビットコイン分散型金融「Solv Protocol」とMOU締結
アニモカジャパンはSolv ProtocolとMOUを締結し、企業のビットコイン保有・運用を支援するDAT領域で協力を拡大。BTCFi活用による財務戦略の高度化を目指す。
14:57
米CFTC、ポリマーケットなど4社にデータ規制で柔軟対応
米CFTCが予測市場運営4社にノーアクションレターを発行し、特定の記録保管要件を免除。業界全体の取引高は2025年1-10月で279億ドル(約4兆2000億円)に達し、急成長が続いている。
13:55
コインベース、予測市場とトークン化株式ローンチ予定=ブルームバーグ
米最大手仮想通貨取引所コインベースが12月17日に予測市場とトークン化株式を発表予定。ジェミニのCFTCライセンス取得やDTCCのトークン化承認など、業界の競争激化と規制進展が加速している。
13:20
テラフォームラボのド・クォン創業者に懲役15年の判決 ステーブルコインUST崩壊背景に
テラフォームラボのド・クォン創業者に米国地裁で懲役15年の判決。2022年のアルゴリズム型ステーブルコインUST崩壊により数兆円の被害をもたらしていた。
13:10
YouTube、クリエイター報酬でペイパルのステーブルコイン支払いに対応
フォーチューン誌によると、ユーチューブが動画プラットフォームのクリエイターに対し、ペイパルのステーブルコインPYUSDでの報酬受け取りを選択できるようにした。現在は米国ユーザーのみに適用される。
11:53
ビットコイン9万ドル割れから反発、売り圧力後退も流入資金は半減
12日の暗号資産市場でビットコイン(BTC)はFOMC後に一時9万ドルを割り込んだが米国時間にかけて反発した。ただアナリストは売り圧力減少による反発と指摘し、ステーブルコイン流入が8月比50%減の760億ドルまで縮小した。新たな流動性回復まで上昇は限定的で、週足9万3000ドル確保が強気継続の条件に。
11:35
コインベース、ソラナ系トークンの直接取引を開始 上場審査不要で即時売買
米仮想通貨取引所大手コインベースが、アプリ内でソラナ系トークンをDEX経由で直接取引できる新機能を発表。従来の上場審査なしで数百万種類のトークンに即座にアクセス可能。1.2億ユーザーに順次展開予定。
11:04
国税庁が調査結果を発表、暗号資産取引の追徴税額46億円に
国税庁が令和6事務年度の調査結果を公表。暗号資産取引に対する追徴税額は46億円で前年比31%増、1件当たり745万円と全体平均の2.5倍に。政府は分離課税導入に向け調整を進めている。
10:02
米上院銀行委員会長、仮想通貨「クラリティ法案」で銀行幹部らと協議
米上院銀行委員長がビットコインなど仮想通貨の市場構造を定める法案で銀行業界と協議し、進展があったと報告した。ステーブルコイン利回りやDeFiが法案の争点となっている。
09:49
米CFTC、仮想通貨取引の引き渡し規則を撤廃 規制緩和へ
米CFTCが仮想通貨の「現物引き渡し」に関する2020年ガイダンスを撤回。ファム委員長代行は「時代遅れで過度に複雑」と指摘し、規制簡素化へ。12月には現物取引承認やパイロットプログラム開始など、トランプ政権下で仮想通貨規制の整備が加速。
09:35
コインベース、ラップドトークン向けにチェーンリンクのクロスチェーン技術を採用
仮想通貨取引所コインベースはチェーンリンクのクロスチェーン技術を採用。ビットコインのcbBTCやイーサリアムのcbETHなどラップドトークンの送金に活用する。
09:25
米決済機関DTCCがトークン化サービス開始へ、SECから許可
米預託信託決済機構DTCCの子会社DTCがSECから無措置書簡を取得し、DTC管理下の実世界資産をトークン化する新サービスの提供が承認された。2026年後半にサービス展開を開始する予定だ。
08:20
ビットコイン、年末サンタ・ラリーの可能性低下 FRB利下げ後=アナリスト分析
FRBが25ベーシスポイントの利下げを実施した後、ビットコインが約9万ドルまで下落した。アナリストは年末のサンタ・ラリーが起こりにくいと分析しており、強気の確信は2026年初頭に先送りされている。
07:35
ステート・ストリートとギャラクシー、トークン化キャッシュ運用ファンドをローンチへ
ステート・ストリートとギャラクシーは、トークン化したキャッシュ運用ファンドのローンチ計画を発表。まずは仮想通貨ソラナのブロックチェーンに対応し、将来的にはステラやイーサリアムなどにも拡大するとした。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧