はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

IDOL3.0 PROJECT、アイドル候補救済のファン投票「ホワイトナイトシステム」開催中

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

オーディションの関心高まる

秋元康総合プロデュースの次世代アイドルグループ創造プロジェクト『IDOL3.0 PROJECT』のメンバーを決めるオーディションが佳境を迎えつつある。

『IDOL3.0 PROJECT』は、運営スタッフにAKB48や乃木坂46などの大手アイドルグループの育成経験を持つキングレコード株式会社をはじめとするプロフェッショナルが集結し、新しいアイドルブームを作り上げることを目指している。

例えば、従来のアイドルグループにはない「ブロックチェーン技術とメタバース(仮想空間)を利用した活動領域の拡大」をミッションとし、世界に向けて発信する新しいアイドルグループを創造するプロジェクトを展開するという部分であり、web3.0業界からも期待がかかる。

ホワイトペーパーによれば、現在主要なメタバースで展開されているアバターを用いたサービスだけではなく、新たな形でのファンと実在の女性アイドルグループメンバーとの交流イベント等を展開する予定であるほか、積極的な海外展開を図りつつグローバル・コミュニティの創造を目指す。

『IDOL3.0 PROJECT』の独自トークンの「Nippon Idol Token(NIDT)」は今年4月、国内暗号資産(仮想通貨)取引所coinbookとDMM Bitcoinで、国内4例目のIEO(Initial Exchange Offering)として上場を果たした。

地合い悪化の影響もあり上場直後こそ公募価格を割り込み低迷したものの、8月上旬にメンバーを決めるためのオーディション「Final Stage:1st」が始まるなど、プロジェクトの全貌が明らかになるにつれ上昇。

8月下旬には公募価格の5倍水準となる25円台(coinbookレート参照)まで高騰するなど投資家の関心を集めた。

関連:秋元康プロデュース『IDOL3.0 PROJECT』、オーディション本格始動で国内IEOの「NIDT」が公募価格の約5倍に

『IDOL3.0 PROJECT』は、IEOによる調達資金を芸能活動の運営事業など活動原資にするとともに、従来のような資金提供者等による影響を受けなくすることもメリットして挙げ、女性アイドルの活動に関し、自由度や創造性への制約を取り払うことを本プロジェクトの最大の魅力と言っても過言ではないとしている。

一方で、 タレントマネジメント業務及びレーベル業務については、豊富な経験及び実績を有する大手音楽関連制作会社に業務委託を行い、業務推進アドバイザーと強力な関係を維持しながら、タレントマネジメント業務及びレーベル業務を進める。

公式ホワイトペーパー

オーディションの模様は

8月26日には、先行して開催された合宿時のグループ審査でFinal Stage:2ndへの切符を手に入れた12名(グループG)に加えて、有明セントラルタワーホールのイベントにて、個人審査による通過者計40名が発表された。

12歳から25歳まで100名以上のアイドル候補生が名を連ねる中、審査基準としては合宿時のヴォーカル&ダンスのレッスン時の個人評価、グループ活動での協調性などに加えて、SNSでの自己表現力、アイドルとしてのポテンシャルを総合評価して選出された。

しかし、Final Stage:1stで惜しくも敗れてしまったアイドル候補生65名にもまだチャンスが残されている。

8月26日(土)18:00よりファン参加型の投票“ホワイトナイトシステム”(一般投票)がスタートしており、多くの得票を得たアイドル候補生の中から合格者5名が選ばれることになる。

投票期間は8月31日(木)17:59までとなっており、9月1日(金)に結果発表が行われ、トータル45名の1次審査合格者が決定。以降も継続して9月中にも審査が行われ、その後10月にはデビューメンバーが決定。年内デビューを目指すという。

今後のロードマップは次の通りだ。

  • 8月26日(土)~31日(木) ホワイトナイトシステムの投票期間
  • 9月1日(金) 5名の通過者発表
  • 9月3日(日) Final Stage:1st 合宿審査ドキュメンタリー映像公開
  • 9月9日(土) Final Stage:2nd 審査イベント(池袋Club Mixa)
  • 9月10日(日) Final Stage:2nd 通過者のお披露目&ドキュメンタリープレミアム上映会(ユナイ テッド・シネマアクアシティお台場)
  • 9月24日(日) 最終候補者お披露目イベント開催(サンシャインシティ噴水広場)
  • 10月初旬 メンバー決定後のお披露目イベント(場所未定)

公式HP内のメンバープロフィールページに設定されたAWESOMEボタン(≒いいね!ボタン)の総プッシュ回数は合計30億回を超えており、各メンバーへの応援も過熱してきている。ファンの力で推しメンを浮上させ、『IDOL3.0 PROJECT』のメンバー入りさせるチャンスとも言えるので、投票がヒートアップするとドラマチックな結末が訪れることも予想される。

投票方法

ファン投票の方法は簡単だ。

専用の特設サイト「NIDTポータル」で会員登録の上、毎日することができる。

独自トークンの「NIDT」保有は必須ではないが、保有者はその数に応じて投票数が増える特典があるため、NIDTの大口保有者ほどメンバー選定への影響力が強まる仕組みになっている。

投票可能数

◯一般ユーザー(NIDT未保有者)期間中毎日100票(投票期間初日は200票)

◯NIDT保有者期間中毎日100票(投票期間初日は200票)

※上記に加えて、1,000NIDTごとに1票上乗せ(上限なし)

オーディション参加中のアイドル候補生たちの模様は、公式YoutubeやTikTokでも映像が公開されており、彼女たちの想いや活動内容を確認することができる。

YouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。

新規口座開設キャンペーン

「NIDT」の板取引が可能な暗号資産(仮想通貨)取引所coinbookでは、9月30日まで、新規口座開設した個人を対象に2,000円相当のNIDTがもらえるキャンペーンを実施中。

キャンペーン期間中に新規口座開設が完了した方全員に対し、新規口座開設完了で、全員にもれなくプレゼントされる。

厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
03/31 月曜日
17:51
SBI VCトレード、gumi株主向けにビットコイン1,600万円分を抽選配布キャンペーン
SBI VCトレードがgumi株主向けに総額1,600万円相当のビットコインを抽選配布する。口座開設とエントリーで参加可能な注目の株主優待キャンペーン。
15:07
イーロン・マスク、連邦政府DOGE省と仮想通貨ドージコインの関連性を否定
イーロン・マスク氏が米ウィスコンシン州のタウンホールミーティングで、トランプ政権の連邦政府効率化局(D.O.G.E)と暗号資産(仮想通貨)ドージコイン(DOGE)の間に関連性はないと明言した。今年2月のドージコインのマスコット表示で生じた市場の思惑は誤りだったことが改めて確認された。
14:10
メタプラネットがビットコイン購入へ 総額20億円の第10回普通社債を発行
株式会社メタプラネットは総額20億円の第10回普通社債を発行し、調達資金をビットコイン追加購入に充当。24日時点の保有量は3,350BTCとなり、積極的な買い増しを継続する方針だ。
13:03
米バンカメ「貿易戦争の資産逃避先ではゴールドが圧倒的優位」
バンク・オブ・アメリカのファンドマネージャー調査で、トランプ関税を背景とした貿易戦争時の避難資産として、金(ゴールド)が仮想通貨ビットコインより圧倒的に好まれていた。投資家の避難先として注目されているのが、パクソス社が発行するPAXG(Pax Gold)やテザー社が発行するXAUT(Tether Gold)、国内では三井物産デジタルコモディティーズ株式会社が発行するジパングコイン(ZPG)がある。
11:16
仮想通貨市場など全面安 命運を左右するトランプ関税発表が4月2日に迫る
4月2日に迫るトランプ米大統領の関税発表が株やビットコイン(BTC)市場に大きな不確実性をもたらしている。著名投資家は今年最大の市場イベントと位置づけ3つのシナリオを提示した。一方、ピーター・ブラントはビットコイン(BTC)の65,600ドルへの下落リスクを警告している。
09:51
金融庁、仮想通貨のインサイダー取引規制導入か 「金融商品」に分類する法改正案提出へ=報道
日本経済新聞の報道によれば、金融庁が2026年を目途にビットコインなど仮想通貨を金融商品とする金商法改正案を提出予定。暗号資産(仮想通貨)のインサイダー取引規制も新設する見込み。
03/30 日曜日
14:00
今週の主要仮想通貨材料まとめ、米州政府や企業のBTC投資動向やリップル社のSECへの追加上訴撤回など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナなど主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
11:30
ビットコイン週次市況:1300万円台で揉み合う展開と今後の見通し|bitbankアナリスト寄稿
bitbankアナリスト長谷川氏による週次分析。トランプ政権の相互関税懸念と米経済指標の動向を背景に、1300万円台で揉み合うビットコイン相場。現物ETFへの資金流入が続く中、今後の展望を詳細に解説
11:00
週刊仮想通貨ニュース|トランプ関税の影響分析に高い関心
今週はSBI VCトレードによるステーブルコインUSDCの取引開始、トランプ関税の影響分析、世界最大級のオンライン証券会社によるトランプ氏言及の仮想通貨4銘柄追加に関するニュースが最も関心を集めた。
03/29 土曜日
13:45
イーサリアム創設者ヴィタリック、L2セキュリティの進化と「2-of-3」証明システムを提案
ヴィタリック・ブテリン氏が新たなブログで、L2セキュリティの現状と将来展望を公開。ブロブスペース拡張、ZK・OP・TEEを組み合わせた「2-of-3」証明システム、証明集約レイヤーの必要性について詳細に解説。
12:55
南カロライナ州で新たにビットコイン準備金法案提出 対コインベース訴訟取り下げも
米国サウスカロライナ州が、コインベースへのステーキング関連訴訟を取り下げた。また同日には州がビットコインなど仮想通貨の準備金を持てるようにする法案が提出されている。
10:45
ブラックロックのビットコインETFを保有、トランプ大統領の息子が顧問の米上場企業
米ドミナリ・ホールディングス社がビットコイン保有戦略を開始し、ブラックロックのETFを購入。機関投資家の仮想通貨投資最新動向は。
10:00
欧州保険・年金機構(EIOPA)、保険会社が仮想通貨を100%裏付ける義務提案
EIOPAが保険会社の仮想通貨保有に100%の資本要件を提案。高リスクに対応するためとしている。欧州では特にルクセンブルクで保険会社の仮想通貨エクスポージャーが確認されている。 。
09:30
SEC、イーロン率いる政府効率化省(DOGE)と連携開始
米証券取引委員会(SEC)がイーロン・マスク氏の政府効率化省(DOGE)との連携を開始。トランプ政権下での規制機関改革と仮想通貨政策転換の最新動向を解説。
08:30
ビットコイン80万円下落、BTCメジャーSQ通過で需給悪化|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは前日比で一時80万円の下落となった。アルトコイン市場も、ビットコインの急落に連動するかたちでほぼ全面安の展開となった。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧