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米ロビンフッド管理のイーサリアム総額が世界5位か、コインベースがPayPalステーブルコイン上場実施へ|31日朝の重要速報まとめ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

31日朝の重要速報まとめ

日本時間朝方までの仮想通貨関連注目ニュースをまとめている。

PayPalステーブルコイン コインベースへ上場(注目度:★★★☆☆)

米仮想通貨取引所大手コインベースは31日、PayPal発行のステーブルコイン「PayPal USD(PYUSD)」の新規上場を発表した。PYUSDはすでに米クラーケンにも上場している。

コインベースが取り扱うのはイーサリアムメインネットのPYUSDで、米時間31日9時(PTタイム)に取引開始予定。通貨ペアはPYUSD-USDの一種だ。

PYUSDはPayPalが今月上旬に発表した独自の米ドル連動型ステーブルコインで、現在の供給量は2,700万ドルに相当する。

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EOS 日本初上場(注目度:★★★☆☆)

仮想通貨EOSは日本での初上場を果たす。取り扱う取引所はBitTrade(元フォビジャパン)。

BitTradeはEOSの取引所・販売所での取り扱いを9月中に開始予定だ。

EOS(イオス)は中国版イーサリアム(ETH)とも呼ばれ、基盤となるブロックチェーンはスマートコントラクト機能を搭載している。2017年設立のBlock.oneは開発したイオスを、同年6月から約1年間に渡って実施したICO(イニシャル・コイン・オファリング)で販売。その際、ICOでの最高調達額として41億ドル相当(約4,400億円)の資金調達に成功し、今年の4月にはEOS EVMをローンチ。一方、ユーザー基盤拡大などの課題に直面し、近年ではコミュニティ離れが進んでいた。

米ロビンフッド ETH保有額世界5位か(注目度:★★★☆☆)

仮想通貨・株投資アプリの米ロビンフッドはイーサリアム(ETH)保有額で世界5位のようだ。Arkham Intelligenceの追跡によって明かされた。

ロビンフッドが管理する顧客のビットコインの総額(122,076 BTC=約33億ドル)が世界3位であることは先日明らかになったが、ETHに関しては合計25.4億ドルに相当するという。

また、ETH以外にも、約2.77億ドル分のShiba Inuや、2,970万ドル分のLINK、1,000万ドル分のAVAXも含まれているという。

関連蓄積され続ける仮想通貨ビットコイン、3年以上無移動の割合が過去最高に=Bitfinexレポート

Seba 香港での運営承認を原則的に取得(注目度:★★★☆☆)

スイス拠点の仮想通貨銀行Sebaは香港進出にあたって運営ライセンスが原則的に認められたと発表した。原則的承認とは完全なるライセンスへの第一歩とされる。

原則的承認(AIP)について、同社Franz Bergmueller CEOは「Sebaがスイス(FINMA)とアブダビ(FSRA)で確立したライセンスを補完する香港AIPは、当社のグローバルな規制準拠の成果を大幅に拡大するものだ。Sebaは香港政府およびその金融規制当局と連携し、デジタル資産業界の責任ある成長を支援する環境を促進していきたい」と語った。

SEBAは2018年に設立された仮想通貨取引やカストディなどを提供する企業。2019年にスイスで銀行業のライセンスを取得している。2022年にはグローバル進出を強化するために1.19億ドルの資金を調達していた。

重要経済指標(注目度:★★★★☆)

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