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米大手取引所ジェミニ:仮想通貨ライトコイン(LTC)を上場、ビットコインキャッシュ(BCH)は延期

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ジェミニ:ライトコイン上場、ビットコインキャッシュは延期
米国大手仮想通貨取引所ジェミニ(Gemini)はライトコインの上場追加を発表した。またビットコインキャッシュの追加は延期され、その詳細や延期期間も言及された。また躍進するジェミニの動向を時系列でまとめている。

ジェミニ:ライトコイン(LTC)を追加

以前コインポストでも報道したように、仮想通貨取引所「Gemini(ジェミニ)」にライトコイン(LTC)が正式に追加された。

ジェミニの公式サイト によれば、ライトコインの取引およびカストディサービスをサポートすると発表している。

日本時間の2018年10月13日(土)22:30にライトコインをジェミニアカウントにライトコインを預けることが可能となる、

取引の開始は日本時間10月16日(火)22:30から。

ライトコインは、ビットコイン(BTC)、イーサ(ETH)、ジーキャッシュ(ZEC)に続き、4番目にジェミニ上で取引可能な仮想通貨となった。

それを受け下記の取引ペアとサービスの提供を予定している。

ビットコインキャッシュ(BCH):追加延期

本来、ビットコインキャッシュの追加も予定されていたが、11月の半ばごろにハードフォークの可能性があり、そのうちのいくつかにジェミニが安全にサポートをするための保護機能が欠けている可能性があることから追加の延期を決定した。

*11月の終わりごろまで延期するとしている。

最近のジェミニの動向

規制に準拠:米ドルペッグ価格安定通貨の発行

先月には様々な噂が立っているテザー(USDT)の代替手段となり得る、米ドルに裏付けされたERC20トークンであるGemini dollar(GUSD)の作成を発表。

この通貨は世界で初めての規制当局の認可を得た、法定通貨裏付け仮想通貨となった。

これまで仮想通貨のようにオープンかつ分散性を持ちながら、信用性があり規制されたデジタル版米ドルは無かった。

テザーなどは法定通貨を担保に無許可でデジタル通貨発行を行なっており、懸念が残る中で規制当局に認可される通貨が発表されたことはかなり重要な動きと言えるだろう。

現在GUSDが取引可能の取引所は以下の通りとなる。

出典:coinmarketcap

欧州進出

9月24日には有力経済誌ファイナンシャル・タイムズにて、ジェミニはイギリスへの進出を検討していると報道されている。

Gemini側からの正式な発表はないが、関係者によると、Geminiはイギリスでの仮想通貨取引とカストディサービスの提供に詳しい相談役を雇用したとのことで、近いうちにイギリス規制当局へ取引所開設認可申請を行うのではないか、と言われている。

また、米大手金融モルガン・スタンレーの調査によると、イギリスの仮想通貨取引高は、世界の取引高の1%に過ぎない一方、イギリスで登録されている取引所の数に注目すると、香港やアメリカを抜いて、世界1位となっている。

ニューヨークのウォール街とともに、国際金融市場の中心地であるシティ・オブ・ロンドンを抱えるイギリスは、ヨーロッパ進出の拠点として今でも重要な地位を占めていることが見受けられる。

世界の主要金融機関が結集しているだけではなく、世界中から集まる金融やにテクノロジーに精通した人材が豊富であることも、企業としては魅力的な点だと言える。

仮想通貨に保険適用

同取引所は、今月はじめにも新たな動きを見せている。

それは大手保険会社と提携し、ジェミニが運用・保有(カストディ)する仮想通貨に対して、保険を適用するというもの。

提携、主導した保険会社は、ニューヨーク証券取引所に上場している保険企業AON社で、Business Wireにて公式発表が行われた。

ウィンクルボス兄弟経営のGemini、顧客の仮想通貨に対して保険の適応を発表
仮想通貨取引所Geminiが運用する顧客の仮想資産に対してAon社から保険を取得した事を発表。同社の担当者は、「保険会社に情報共有を続けていくことは顧客保護につながるだけではなく、仮想通貨業界全体の消費者保護に対する期待を高めることにも繋がる」と言及した。

以上のようにジェミニは大きな動きを見せており、仮想通貨業界に大きな影響を与えていると考えられる。

今後の動向にも注目したい。

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