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ビットコイン半減期に備え、マイニング大手Marathonが130億円の設備投資

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

4月半減期に向けて

米ナスダック上場の暗号資産(仮想通貨)マイニング大手Marathon Digital Holdings(マラソン)は4月のビットコイン半減期を乗り切る準備として、設備を増強している。

米時間木曜日に、同社はテキサスに200メガワットのデータセンターを8,730万ドル(130億円)で購入すると発表した。同社株は前日比で+5.98%高となった。

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マラソンは北米最大のマイニング企業だが、採掘のわずか3%がマラソンが所有・運営する施設で行われている。今回のデータセンターの購入および2024年に予想されるサイトの拡張により、マラソンの採掘能力は1.1ギガワットに増加し、その54%は同社が直接所有・運営するサイトに存在することになる。年末までに同施設でのプレゼンスを100 MW(0メガワット)拡大する意向だという。

この購入は現金によって実施される。

ビットコインの半減期は、4月5日前後に到来する予定で、BTCの報酬が6.25BTCから3.125BTCへ半減することがマイニング企業の利益率に直接打撃を与える。

マラソンのCEOは先月の決算説明会で、「ビットコインの採掘はゼロサムゲームだ」、「1日に採掘できるBTCの数は限られている。ハッシュレートを上げなければ、淘汰されてしまう」と話した経緯がある。

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