送信・残高確認等機能
ビットコイン・Ordinalsの主要仮想通貨(暗号資産)ウォレット「Xverse」は新たなバージョンをリリースし、Runesトークン規格に対応する機能を実装した。
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Runesは、ビットコインの4度目の半減期が発動した4月20日にローンチされたビットコインメインネット上で代替可能な新規トークン(主にミームコイン)を発行するプロトコルで、既存のBRC20トークン規格の改善版とされる。
Xverseはモバイルアプリのバージョン1.29.0で新機能を実施し、Runesに対応するようになった。
ユーザーはウォレット内で、Runesトークンの残高確認、トークンのトランスファー、Runes関連のアプリへの接続を行うことができる。また、Runes用のウォレットアドレスも追加されている。
XverseはOKXのOrdinalsマーケットプレイスや、Magic EdenのビットコインNFT電子市場で利用可能だ。
また、ライバルのビットコイン専用ウォレット「UniSat」もRunesに対応済みだ。
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