Jupiterエコシステム拡大へ
ソラナ基盤の仮想通貨DEXアグリゲーター「Jupiter Exchange」は23日、ソラナ特化の仮想通貨ウォレット「Ultimate Wallet」を買収したことが発表された。アプリ特化型のウォレットを導入しJupiterの独自のエコシステム拡大および顧客満足度を改善することを目指。
Ultimateウォレットに関しては、5月22日から利用できなくなるため、その前に資産の一時的移転(PhantomやMagic Edenウォレット)を推奨。5月23日以降はリカバリーフレーズの取り戻し機能だけが利用できるようになる。
Jupiterは今回の買収とともに、モバイル版JupiterのdAppsを5月にリリースすると発表した。モバイル専用版では、ガス代選定や取引のリトライなどの手続きを簡略化する。
また、Ultimateウォレットチームと統合することについて「彼らは最高のDeFiモバイルアプリの1つであり、我々は彼らのテクノロジーとチームを活用してJupiterモバイルにターボをかけるつもりだ」と評価した。
Our main focus is a simplified user experience, similar to an automatic car.
— Jupiter 🪐 (@JupiterExchange) April 23, 2024
With Auto-Config, we reduce complexity, such as gas, slippage, or re-trying your transactions.
Focused on Solana and swapping means we can provide the best experience possible.
All this with 0 fees. pic.twitter.com/SUUHonviDn
LFG第二弾の結果
JupiterはローンチパッドLFGの第二弾結果も発表した。
今回選ばれたプロジェクトは、SanctumとUpRock。4月18〜21日の間、合計2.3億JUP(2.7億ドル相当)がステーキングされ投票された。
The 2nd LFG vote has ended, with a record 230 million JUP participating.
— Slorg (@SlorgoftheSlugs) April 22, 2024
But before we begin round 3 — the Jupiter Core Working group once again wants to collect your feedback on the process:
👇 pic.twitter.com/2tAGNQPKyH