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Moonveil、IVS Crypto 2024でフラッグシップゲームを披露 

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Moonveil がIVS Cryptoに出展中

ブロックチェーン技術を活用したゲーム(Game-Fi)分野で注目を集めるMoonveil Entertainment社が、7月4日から6日にかけて開催中のカンファレンス「IVS Crypto 2024KYOTO」にブースを出展している。フラッグシップゲームを体験できる機会を提供し、日本市場での認知度向上を図っている。

Moonveil Entertainmentは、2022年にRiot Games出身者らによって設立されたGame-Fi特化型の開発会社。現在、3つのブロックチェーンゲームと独自のL2(レイヤー2)を開発中で、L2上で展開予定のMOREトークンにも注目が集まっている。

同社のフラッグシップタイトル『AstrArk』は、ファンタジー要素豊かなストラテジーカードバトルゲーム。今年1月には5カ国(タイ、ベトナム、インドネシア、フィリピン、ブラジル)でアルファテストを実施し、近く日本からも参加可能なテストを予定している。

3つのゲーム『AstrArk』、『BUSHWHACK』『Project Gyoza』のプロモーション動画

Moonveil CEOのM.J氏及びCOOのジェイソン氏は、「今年のIVSでの経験は信じられないほど素晴らしいものだ。多くの優れたWeb3プロジェクトとつながり、我々のゲームを体験していただく貴重な機会となっている」とコメントした。

Moonveil Entertainmentの経営陣は、世界トップクラスのプレイヤー数を誇るPCゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』の開発企業Riot Games(ライアットゲームズ)や、テンセントゲームズでの豊富な経験を持つ精鋭で構成されている。2023年10月には、gumi Cryptos CapitalやArcane Groupが主導する540万ドル(約8億4,000万円)の資金調達も成功させている。

関連:グローバルWeb3最前線へ。IVS Crypto 2024 KYOTOとJapan Blockchain Week 2024のアジェンダ

新トークン「MORE」への期待

現在、MoonveilはMOREトークンのエアドロップに向けたポイント獲得イベント「Rock ‘it to the Moon」を開催中。Moonveilのゲームテストに参加し、簡単な日常タスクを完了することでユーザーはMOON BEAMSを獲得し、将来的にトークン配分を多く受け取ることができる。

独自のL2チェーン上で展開予定の新トークン「MORE」は、Moonveilのゲームエコシステムの中核を担うことになるだろう。MOREは単なるゲーム内通貨にとどまらず、複数の重要な役割を果たすと予想されている。

Moonveilによると、独自のL2エコシステムには、以下の利点がある。

  • エコロジカルアイデンティティの確立:ゲーム体験を効率化し、コミットメント向上につなげる。
  • 相互運用性:ブロックチェーンを問わず、ゲーム間を自由に移して、資産を保持。効率的な資産運用を通して、没入型のゲーム体験をさらに向上する。
  • 財務的なブースト:プレイヤーはプロフィールに応じて投資し、さまざまな段階で報酬を得ることでエコシステムの成長を推進します。

Moonveilはまた、7月13日の午前8時(日本時間)に、ライブストリーミングイベント「Bushwhack Global Game Night」を開催予定だ。

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