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米ジェネシスもビットコイン売りか、弁済のため1200億円相当を取引所へ入金

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

被害者への返済分か

ドイツ政府による売圧はようやく終了したところだが、破綻した暗号資産(仮想通貨)融資企業ジェネシス・トレーディングにリンクするウォレットから、コインベースに12,600 ビットコイン(1,200億円相当)を送金していたことが判明した。

Arkhamのデータによると、ジェネシス・トレーディングとタグづけされたアドレスは過去30日間にわたって、合計12,600 BTCをコインベースのプライムブローカーアカウントへ送金し、ビットコインを売り捌いていた模様だ。このアドレスは6月中旬の46,000 BTCから、32,856 BTC(執筆時)に減少してきた。

ジェネシスは他にも、11.3万のETH(557億円)や、261万のUSDC(4億円)を保有している。

ジェネシスによる取引所への入金と売却は、ジェネシスのユーザーに資金を弁済するためのものとされる。背景には、同社が今年5月、破産手続き後に顧客への返済を進めるための裁判所の承認を受けたことがある。

関連米ジェミナイ、「Gemini Earn」ユーザーに3300億円の仮想通貨を返済

裁判所の承認により、ジェネシスは2022年11月から凍結されていた資産のロックが解除され、30億ドル(4,735億円)の現金と仮想通貨を顧客に分配することができるようになった。

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