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コンセンサスの待ち時間を約80%短縮、Suiの「Mysticeti」メインネット稼働開始

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

最速のコンセンサスレイヤーを目指す

高速レイヤー1ブロックチェーンであるSui(スイ)は5日、大規模コンセンサスアップグレード「Mysticeti」をメインネットにデプロイした。Mysticetiは、コンセンサスの待ち時間を390ミリ秒と大幅に短縮し、処理速度をさらに高めていく。

Mysticetiとは、1年以上前にSuiメインネットで導入されたコンセンサスアルゴリズムである「Narwhal-Bullshark」を大幅に改善したもの。今年の5月にテストネット上で稼働させ、テスト運用を繰り返してきた。

Mysticetiはビザンチン・フォールト・トレランス(BFT)コンセンサスメカニズムを徹底的に研究して開発されたコンセンサスプロトコルで、テストにおいて、Suiのコンセンサスの待ち時間(レイテンシー)が80%短縮され、390ミリ秒にまで加速できたという。

Suiを開発するMysten Labsのエンジニアリング部長であるドミトリー・ペレルマン氏は発表で、「Mysticetiの展開の成功は、研究とエンジニアリングそしてこの新しいコンセンサスメカニズムを統合したバリデータコミュニティのコラボレーションの証であり、Mysticetiはブロックチェーン取引速度の新しい基準を設定し、Suiを業界の最前線に置く次世代コンセンサスプロトコルです」と語っている。

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