約50万ユーザーがDBRトークンの対象に
ソラナやイーサリアムなどのブロックチェーン間でトークンを移動するための仮想通貨ブリッジサービス「deBridge」は12日、独自仮想通貨DBRのエアドロップチェッカー(確認ページ)を公開した。トークン請求はまだ始まっていない。
エアドロップの分配は、ポイントシステムのシーズン1(7月23日まで)に基づいて決定されている。491,416のアドレスが対象で、ポイントランクの上位10%はローンチ時に付与されたDBRの50%を獲得し、残りは6ヵ月後に請求する仕組みだ。その他のユーザーはローンチ時にDBRの100%を獲得できる。
また、残りのすべてのユーザーは、ローンチ時にDBRの100%を獲得することができる。
トークンはまだローンチされていないが、ジュピターのローンチパッドでトークン販売を実施した後に請求開始となる予定。
DBRトークンの総発行数は100億トークンで、最初に流通するのは18億トークン。TGEで流動的になる「コミュニティとローンチの10%」のトークンの詳細は、LFGボールト:2%、ジュピターDAO LFGアワード:1%、メテオラ・ダイナミック・プール:1%、シーズン1ポイント分配:6%となる。
さらに、deBridge財団には5%、エコシステムには3%が充てられる。
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