TVCM放映へ
国内暗号資産(仮想通貨)取引所ビットバンクは26日0時、同日から同社初のテレビCMが放映されることを発表した。
CMには、日本のプロ野球チーム「オリックス」から今年、米メジャーリーグのチーム「ロサンゼルス・ドジャース」に移籍した山本由伸選手を起用。そして、ビットバンクは世界を代表する仮想通貨取引所を目指すと宣言している。
本日よりビットバンク初のTVCM📺
— ビットバンク Bitbank @10周年🎉 (@bitbank_inc) October 25, 2024
ドジャーズ山本由伸さんとともに、
日本から、世界を代表する
暗号資産取引所を目指します⚾️#ビットコイン #ドジャース pic.twitter.com/I6nBExwtov
大谷翔平選手も所属するドジャースは日本時間26日から、「ニューヨーク・ヤンキース」というチームとワールドシリーズで試合を行う。ワールドシリーズは最初に4勝した方が勝者となる仕組みで、勝ったチームは今年のメジャーリーグのチャンピオンの称号を手にする。
ビットバンクは26日0時にXでCM放映開始を発表していることから、ワールドシリーズの日本時間での開幕に合わせた可能性がある。
山本選手は投手で、2017年にオリックスに入団。日本では、勝率第一位投手賞、最多勝利投手賞などのタイトルを複数回獲得し、2023年には、その年に最も活躍した投手に贈られる「沢村賞」に輝いた。沢村賞の獲得は3年連続3回目だった。
そして、2024年からドジャースに移籍。移籍時の契約金額である12年総額3億2,500万ドル(現レートで約495億円)は、投手としてメジャーリーグ史上最高額とされている。
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ビットバンクの特徴
公式ウェブサイトによると、ビットバンクのビジョンは「オープンでフェアな社会を実現する」こと。ミッションは「ビットコイン(BTC)の技術で、世界中にあらゆる価値を流通させる」ことである。
同社を支持する投資家は多く、実際の口コミでは「画面が見やすい」「カスタマーサポートの対応が良かった」「板取引の銘柄が多い」などの声が上がっている。
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また、データプロバイダーのKaikoが公開した2024年3Q(7から9月)版の仮想通貨取引所ランキングでは、世界12位にランクイン。特に、セキュリティスコア(95点)とビジネススコア(84点)が高評価だった。
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