はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習 WebX
CoinPostで今最も読まれています

週刊仮想通貨ニュース|米司法省へのビットコイン売却許可やフィデリティの相場分析に高い関心

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

この一週間(1/4〜1/10)に最も注目の集まった暗号資産(仮想通貨)ニュースのまとめをお届けする。

今週は、米バイデン政権の司法省に与えられた1兆円相当のビットコイン(BTC)売却許可、米フィデリティ・デジタルアセッツの相場分析、米リップル社幹部とドナルド・トランプ次期大統領との会談に関するニュースが最も関心を集めた。


目次
  1. 今週の注目ニュース
  2. 金融相場
  3. アジア特集

今週の注目ニュース

バイデン政権の司法省、1兆円相当のビットコインの売却許可を裁判所から取得=報道(1/9)

米司法省は、69,370BTCに相当する1兆円規模のビットコインを売却する許可を裁判所から得たことが9日のDBニュースで報じられた。今後の市場の売り圧力として警戒感が高まった。(記事はこちら

米フィデリティ「ビットコイン投資はまだ早期段階」 2025年最高20万ドル予測(1/9)

フィデリティ・デジタルアセッツが発表した2025年の展望レポートで、多くの投資家が抱く「もう遅すぎるのか」という疑問に対する見解を示した。ビットコインが先月10万8,000ドルの史上最高値を記録したことを考えると、この懸念は理解できるものだという。(記事はこちら

リップルCEO、トランプ次期大統領と会談 規制緩和への期待高まる(1/9)

リップル社のブラッド・ガーリングハウスCEOとスチュアート・アルデロティ最高法務責任者が今週初め、ドナルド・トランプ次期大統領と会談を行った。ガーリングハウス氏が火曜日にSNSで公開した写真には、3名が笑顔で写る様子が映し出され、同氏は「2025年の力強いスタートとなった」とコメントを添えた。(記事はこちら

金融相場

ビットコイン100万円幅急落、金利上昇とFOMC議事録に注目|仮想NISHI(1/8)

仮想通貨市場は急落の局面を迎えた。ビットコインは24時間比で一時100万円幅を超える大幅な下落となり、ドルベースでも心理的節目となる10万ドルを割り込んだ。(記事はこちら

ビットコイン一時70万円幅続落、背景と今後の見通し|仮想NISHI(1/9)

仮想通貨市場は続落の展開を見せた。この急落の背景には、FOMC議事録の公開を控えた警戒感や、米長期金利の上昇への懸念が挙げられる。(記事はこちら

ビットコイン続落、米国債利回りやドル指数が上昇(1/9)

ビットコインは前日比-2.6%の1BTC=94,300ドルと続落。一時サポートライン(下値支持線)の92,500ドルまで下落し、その後反発したものの、売り優勢の局面が続いた。(記事はこちら

アジア特集

仮想通貨税制改正の注目点、申告分離課税の行方・資金決済法改正の影響は?(1/4)

日本の仮想通貨税制改正が進行中。2025年には申告分離課税導入や金商法改正が検討され、国際競争力強化が期待されている(記事はこちら

『2025年はAIやWeb3が飛躍する年に』平デジタル大臣が年頭所感で抱負を述べる(1/6)

平将明デジタル大臣は6日、2025年の年頭所感にて、マイナンバーカードの利活用拡大などデジタル行政の推進を柱とする方針を示した。また、AI(人工知能)やWeb3が飛躍の年になるとも言及した。(記事はこちら

PayPay、ポイント運用でビットコイン投資の疑似体験を提供(1/8)

PayPayアプリの「ポイント運用」サービスに、2025年1月13日から新たに「ビットコインコース」が追加されることが発表された。このコースでは、ビットコインの現物価格への連動を目指し、口座開設等の手続きなしで手軽にビットコインの疑似運用体験が可能となる。(記事はこちら

韓国、機関投資家の仮想通貨取引規制を緩和へ(1/9)

韓国金融サービス委員会(FSC)は8日、機関投資家による仮想通貨取引の規制を緩和する計画を発表。非営利組織から段階的に国内の仮想通貨取引所へのアクセスを許可する方針で、国内の仮想通貨セクターの発展を後押しする狙いがある。(記事はこちら

ブータン特別行政区「GMC」、ビットコインなどの仮想通貨の準備金保有を検討(1/9)

ブータンの特別行政区「ゲレフ・マインドフルネス・シティ(GMC)」は8日、ビットコインなどのデジタル資産を戦略準備金の一部として保有する考えがあることを発表。他には例としてイーサリアム(ETH)とBNBの名前が上がった。(記事はこちら

日産メンバーシップNFT「NISSAN PASSPORT」のメリットを解説、進化可能な4種類のNFTとは(1/10)

日産自動車が展開するWeb3技術を活用した新会員サービス「NISSAN PASSPORT BETA」の応募締切が1月14日に迫っている。本サービスは、進化型NFTメンバーシップや独自のリワードプログラムを特徴とし、5,523名限定で提供される。従来の自動車メーカーの枠を超えた、新しい顧客体験の創出を目指す。(記事はこちら

関連なぜ日本で大規模Web3カンファレンスが必要なのか|WebX創設者インタビュー

CoinPost公式アプリ
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
12/25 木曜日
12:13
ビットコイン価格予想が二極化 来年の37000ドル悲観論と最高値更新説の根拠は
仮想通貨市況 暗号資産(仮想通貨)市場では、ビットコイン(BTC)は前日比+%の1BTC=87,850ドルに。 ビットコインが一時的に88,000ドルを上回ったことは、米国上場…
11:44
仮想通貨投資大手が大規模取引か、ワールドコインに3000万ドル投入の可能性
マルチコイン・キャピタルと関連するウォレットが24日、ワールドコイン(WLD)6000万トークンを約46億円で購入した疑いが浮上。オンチェーンデータ分析サービスが報告。WLD価格は史上最高値から95%下落中。
10:30
個人投資家が計22億円の詐欺被害に、米SECが仮想通貨企業などを起訴
米SECは、複数の個人投資家から最低でも計約22億円をだまし取ったとして仮想通貨企業などを起訴。詐欺の手口を説明し、投資家に注意喚起を行っている。
10:22
Aave、所有権紛争でDeFiガバナンスの課題が表面化
大手DeFiプロトコルAaveで深刻なガバナンス対立が発生。年15億円超の収益配分とブランド資産の所有権をめぐり、DAOとAave Labsが対立。Snapshot投票では反対が過半数を占め、DeFi業界のガバナンス課題を浮き彫りに。
10:05
2026年の仮想通貨市場に期待できることは? Presto Researchがビットコイン16万ドル予想
Presto Researchが2026年の仮想通貨市場を展望。ビットコイン16万ドル到達の可能性、量子耐性議論、アルトコイン投機時代の終焉など様々なトレンドを予想している。
08:30
EUの仮想通貨税務透明性法「DAC8」、2026年1月1日に発効
EUの新たな税務透明性法DAC8が2026年1月1日に発効する。仮想通貨資産サービスプロバイダーは同日からEU居住ユーザーの取引データ収集を開始し、2027年9月までに最初の報告が必要となる。
07:35
ビットコイン現物ETF、4日連続で資金が純流出
仮想通貨ビットコインの米国の現物ETFは、23日の資金フローが約294億円の純流出で、これで4日連続の純流出となった。有識者が要因を分析している。
07:12
サークルを騙る偽の金・銀トークン化サイトが出現、同社が注意喚起
USDCステーブルコイン発行企業サークルを名乗る偽のプラットフォームが12月24日に登場し、トークン化された金と銀の取引を提供すると宣伝していた。サークルの広報担当者は偽物だと否定。
06:15
アーサー・ヘイズがイーサリアム売却継続、DeFiトークンに資金移動か
アーサー・ヘイズ氏が過去1週間で1800ETH以上のイーサリアムを売却し、仮想通貨ENA、PENDLE、ETHFIなどのDeFi銘柄に資金を振り向けている。ポートフォリオのリバランス計画の一環とみられる。
05:50
マウントゴックスハッキング容疑者関連ウォレット、177億円相当ビットコインを売却か
マウントゴックスハッキング容疑者に関連するウォレットが過去1週間で1300BTCを取引所に送金した。10月以降の総売却額は2300BTCにのぼる。
12/24 水曜日
17:57
2025年の調整局面 過去サイクルの「仮想通貨の冬」との違いは?
2025年後半、仮想通貨市場は調整局面を迎えている。しかし過去2度の「冬」とは決定的に異なることがある。トランプ政権の支援、ETF普及、規制整備が同時進行。従来の4年サイクルが崩れる可能性も。2026年の市場展望を専門家の見解とともに解説する。
16:51
ガーナで仮想通貨取引が合法化、2024年取引高は4700億円規模
アフリカのガーナ議会が仮想資産サービスプロバイダー法案を可決し、約300万人が利用する仮想通貨取引を正式に合法化。中央銀行がライセンス発行・監督を担当し、2024年の取引高は4,700億円規模。個人の取引を保護しつつ、事業者には厳格な規制を適用する新たな枠組みを解説。
14:17
ビットコインとイーサリアムに資金集中 仮想通貨市場は年末調整局面へ=Wintermute分析
大手マーケットメーカーWintermuteの分析によると、仮想通貨市場ではビットコインとイーサリアムへの資金集中が加速。機関投資家は夏以降一貫して買い圧力を維持し、個人投資家もアルトコインから主要通貨へローテーションを開始している。
13:25
取引所クリプトドットコム、スポーツ予測市場でトレーダー募集 利益相反の懸念も
仮想通貨取引所クリプトドットコムがスポーツ予測市場のトレーダーを募集している。流動性提供を担当する職務内容だが、利益相反に当たるとの議論も浮上している。
10:20
ブラックロック、ビットコインETFを「今年の3つの投資テーマ」に選出
最大手資産運用会社ブラックロックが、仮想通貨ビットコイン現物ETF「IBIT」を2025年の上位3つの投資テーマに選出した。米国債などと並ぶ投資先として位置づけている。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧