高利回りの貸コインで機関投資家の取り込みを強化
国内の主要な暗号資産取引所SBI VCトレードは、大口取引者を対象とした優遇年率の貸コインサービスの募集を1月23日より開始すると発表した。
本サービスは、大口取引者や法人顧客向けの特別サービス「SBIVC for Prime」の一環として不定期に開催されている。
貸コインは、保有している仮想通貨を貸し出し、貸出期間などに応じた利用料(=貸借料)を受け取ることができるサービス。
株式の配当のように売却予定のない仮想通貨の貸出申込をすることで、インカムゲインを得ることができるのが特徴だ。
本サービスでは、ビットコイン(BTC)で年率5%、イーサリアム(ETH)で10%、ソラナ(SOL)で20%など、最大で年率30%の利回りを提供する。
SBIVC for Primeとは
「SBIVC for Prime」は、大口取引を行う個人投資家やWeb3関連ビジネスへの参入を検討する法人向けの特別サービスだ。
預入れ総資産1,000万円以上の顧客を対象に、SBIグループの金融ノウハウを活かし、専属担当者による個別相談や暗号資産オプション取引など、顧客のニーズに応じたテーラーメイドのソリューションを提供。
セキュリティ面では、SBI100%子会社として、コールドウォレットによる資産管理体制を整備している。
また、月間取引額に応じた最大1%のキャッシュバックや、法人向け期末時価評価課税の適用除外サービスなども展開している。
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