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トランプ大統領のワールド・リバティ、15億円相当のイーサリアムを追加購入

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

600億円相当の仮想通貨を保有

トランプ一族が支援するDeFiプロジェクト「ワールド・リバティ・ファイナンシャル(以下ワールド・リバティ)」が現在3億8800万ドル(600億円)相当の暗号資産(仮想通貨)を保有していることが明らかになった。ブロックチェーン追跡プラットフォームのArkhamは、ワールド・リバティが28日早朝に、15億円相当のイーサリアム(ETH)をさらに購入し、一番の保有トークンとして保有高を増やしたと報告している。

出典:Arkham

ワールド・リバティは、積極的なETH買い増し戦略により、イーサリアムのステーキング参加者の上位0.1%に食い込んだ。

また、先週のトランプ大統領就任日には、4,700万ドル相当のETH、4,700万ドル相当のラップドビットコイン(wBTC)、470万ドル相当のAave、470万ドル相当のChainlink、470万ドル相当のトロン、そして470万ドル相当のEthena(ENA)も購入した。この「47」という数字は、トランプ氏が第47代大統領であることにちなむものと見られている。

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トランプ大統領は、傘下のプロジェクトを通じて仮想通貨を蓄積すると同時に、新政権発足後一週間目から仮想通貨業界に適した法整備を進めている。24日には国家戦略としてビットコイン(BTC)を含む仮想通貨の備蓄創設を検討する大統領令に署名。中央銀行デジタル通貨(CBDC)の開発を抑制しつつ、ステーブルコインの採用を促進する方針を明らかにした。

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ワールド・リバティ・ファイナンシャル(WLFI)は、エリック・トランプ氏やトランプジュニア氏など、ドナルド・トランプ氏の息子らが中心となって進めるDeFiプロジェクトだ。DeFiプラットフォームやクレジットカード発行、現実資産(RWA)トークンなどの分野で段階的にプロジェクトを進めていくことを計画している。

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