- Coinoneがリップル社xCurrentを自社サービスで利用を開始
- Coinoneの子会社Coinone Transfer社が、ブロックチェーン技術を用いた国際送金サービスを開始したとリップル社が明らかにした。同社はRippleNetへの加盟とxCurrent利用を発表している。
Coinoneがリップル社xCurrentを自社サービスで利用を開始
韓国取引所Coinoneを経営し、ブロックチェーンを活用した各種金融ソリューションを提供するCoinone社の子会社であるCoinone Transfer社が、ブロックチェーン技術を用いた国際送金サービスを開始したとリップル社が明らかにした。
.@coinone_info launches Cross in South Korea—the country’s first #blockchain-powered remittance service—giving customers new access to Thailand and the Philippines. https://t.co/Z2y6eBeyqZ pic.twitter.com/2m3ciI1lLC
— Ripple (@Ripple) 2018年12月11日
今回送金の初導入にいたった同社の送金モバイルアプリ兼Webサービス「Cross」は、韓国初のブロックチェーン基盤の送金サービスとなる。
同社は、今後アジア地域へ積極的に拡大するべく、リップルネットを利用しているタイのSiam Commercial BankとフィリピンのCebuana Lhuilier銀を通して、サービスを提供し始めた。
CoinOne Transfer社は、2018年RippleNetに参加、xCurrentを実装する韓国初の取引所になったことでも注目を浴びた。
また、同時期にアジア地域で分散台帳技術(DLT)を活用した次世代決済基盤を展開するSBI Ripple Asia株式会社ともxCurrentライセンス契約の締結を発表している。
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