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ビットコイン・イーサリアム・XRP反落、トランプのEU・アップル関税発言を受け

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨市場急落

仮想通貨ビットコイン(BTC)は金曜日夜急落し、p11万ドル台から10.8万ドル台まで下落し、24時間で2.4%の下落幅を記録した。イーサリアム(-3.7%)やXRP(-3.6%)、ソラナ(-0.3%)なども連れ安に。トランプ大統領が昨夜EUからの輸入品に6月1日から50%の関税を課すと発表し、再び貿易摩擦への懸念が市場に広がっている。

関連:ビットコインは今後どうなる?2025年の価格展望と押さえておきたい注目材料

トランプ大統領はトゥルース・ソーシャルで「EUとの話し合いは行き詰まっている」と述べ、関税措置を推奨すると投稿した。さらに米アップルに対しても、iPhoneを米国内で製造しない場合は少なくとも25%の関税を課すと警告し、アップル株価は一時4%急落した。

CoinGlassのデータによると、関税発表後2億ドル超の清算が発生し、24時間では約4.4億ドルの清算が確認されている。

The Blockの報道によると、CoinPanelのDr.キリル・クレトフ氏は「ビットコインが11.1万ドルを突破したが慎重になるべき」と木曜日に警告。同氏は「これは突破ではなく罠の可能性があり、ヘッジされていないロングポジションの積み上がりが流動性カスケードのリスクを高めている」と分析した。

昨日、Cryptoquantはバイナンスの現物対先物取引比率について、「現在、現物対先物取引比率は4.9に達しており、先物取引の出来高が現物取引の4.9倍にまで拡大している」ことを取り上げた。

出典:Cryptoquant

一方、仮想通貨データサイトNansenのニコライ・ソンダーガード氏は関税発表を「交渉戦術」と見なし、実際の政策実施には懐疑的だと述べ、「この動きは進行中の協議に影響を与える意図があり、一時的な混乱に過ぎない可能性が高い」としながらも政策シグナルに対するリスク資産の高いボラティリティを指摘した。

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