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838億円相当の仮想通貨XRP(リップル)の送金報告も、送金手数料は約1円に|送金目的は?

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

838億円相当のXRP送金、手数料は約1円
大口送金をトラッキングするBOT「Whale Alert」が2,133,569,088XRPの送金が行われた事をツイッターで報告した。約838億円にも相当するXRPの送金にかかった費用は1セント以下であったことがわかった。

838億円相当のXRP送金

仮想通貨を大量送金したブロックチェーンデータを追跡(トラッキング)するBOT「Whale Alert」が、新年を迎えた2日、2,133,569,088XRPの送金が行われた事をツイッターで報告した。

約21億に相当するXRPは、2日12時時点の時価39.3円で換算した場合、838億4926万円に相当する。

驚くべきことに、約838億円にも相当するXRPの送金にかかった費用は1セント以下であったことがわかった。

他4ツイート

XRPの送金元は?

今回の送金の出元を見ていくと、その多くの送金は大多数の送金履歴がリップル社のエスクローアカウントに関わる送金であるようだ。

また、OTC(店頭取引)のアカウントに移動されたものもあることがわかった。Ripple社は、OTC取引を通じて機関投資家へのXRP販売を行なっている。

要するに、これらの送金の大部分は、リップル社のXRPロックアップに関連する動きであることがわかった。

2017年第4四半期にリップル社は、暗号学的に保証された、エスクロー(商取引の際に信頼の置ける第三者を仲介させて取引の安全を担保する、第三者預託)アカウントに550億XRPをロックアップ。これにより、リップル社は全体流通量の13%のみにアクセスできる仕組みを取っている。

2018年以降は毎月一日に550億XRPのうち、10億XRP分がロックアップ期限を迎え、リップル社がXRPをその分市場に放出することができ、その月で10億XRPに到達しなかった場合余ったXRPは再度55ヶ月間ロックアップされる仕組みとなる。この動きにより大量送金履歴画ブロックチェーン上で確認されることになる。

リップル社の報告書によると、第2四半期に3億XRP、第3四半では4億XRPが利用されたことがわかっている。

機関投資家への売却

今回送金されたOTC取引だと考えられる機関投資家への売却は、直近の四半期報告書から増えていることが報告されている。

Q3報告書では、リップル社の子会社であるXRP II,LLCによる企業向けの売上が前四半期比594%増になったことが報告されているが、この数字の伸び率には注目が集まっていた。

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