はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

WHITE SCORPION、GameFiコラボNFTをKDDIの「αU market」で販売開始

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

500円~45万円で展開

GameFi・課題解決ゲームプラットフォーム事業を展開するDigital Entertainment Asset Pte. Ltd.は6月23日、同社が運営するスマートフォン向けゲームアプリ「Community Wars(コミュニティウォーズ)」において、秋元康氏が総合プロデュースを手がけるアイドルグループ「WHITE SCORPION」とのコラボレーションによる特別な応援アイテム「旗印アイテム(NFT)」の販売を開始した。

販売はKDDI株式会社が提供するNFTマーケットプレイス「αU market」を通じて同日正午から開始されている。価格は希少度(レアリティ)により500円から最大45万円まで幅広く設定されている。

「WHITE SCORPION」は秋元康氏が総合プロデュースを手がけるアイドルグループだ。今回のコラボレーションでは、メンバーがそれぞれコミュニティのリーダーとなり「実現したい夢(そのための資金100万円の使い道)」を公約として掲げている。ファンは応援したいメンバーのコミュニティに参加し、推しの夢の実現をサポートする仕組みとなっている。

販売される旗印アイテム(NFT)には、各メンバー自身がデザインした特別なマークがあしらわれており、従来のアイドルグッズとは一線を画したデジタル応援アイテムとして位置付けられている。

今回の販売では、KDDIが運営する「αU market」を活用している。KDDIは「αU(アルファユー)」ブランドを通じてメタバース・Web3サービスを展開しており、今回のコラボレーションはDEAにとって新たな顧客層へのリーチ拡大の機会となる。

決済手段はクレジットカードとauかんたん決済に対応し、購入には事前にαU walletのダウンロードが必要となっている。

関連:ニッポンアイドルトークン(NIDT)とは?買い方・特徴・将来性を初心者向けに解説

豪華特典でファンエンゲージメント強化

DEAは「αU market」での購入者向けに豪華特典を用意している。期間中に対象アイテムを購入した顧客の中から抽選で「WHITE SCORPION」メンバーのサイン入りオリジナルTシャツとサイン入りチェキのセットをプレゼントする。

出典:DEA

さらに購入者全員特典として、購入したNFTのレアリティに応じて「WHITE SCORPION」メンバーの特別撮り下ろしデジタルブロマイドを配布する。これにより、デジタル・フィジカル両面でのファン体験価値向上を図っている。

「Community Wars」は基本プレイ無料のタワーディフェンスゲームで、ゲーム内で旗印アイテム(NFT)を所持・装備することで複数のユーティリティ効果を得られる。ユニットのパラメータ上昇によるバトルの有利化、コミュニティ福引報酬の豪華化、「旗印デイリーランキング」を通じたコミュニティのメダル獲得への貢献などが可能だ。

シーズン終了後には条件を満たした旗印アイテム(NFT)を「バーン」することで報酬ポイントやアイテムが獲得できる仕組みも導入されており、従来のアイドルファン活動にゲーミフィケーション要素を加えた新しい応援スタイルを提案している。

技術面では、販売されるNFTは「Polygon(ポリゴン)」ブロックチェーン上で発行され、アイテムの譲渡や外部マーケットプレイスでの二次流通が可能となっている。

関連:ディープコイン(DEP)の購入方法と 日本発GameFiプロジェクトの将来性

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
09/23 火曜日
14:37
アーサー・ヘイズが7.5億円相当のHYPEを売却、その理由は?
著名アナリストのアーサー・ヘイズ氏がHYPEトークン7.5億円相当を全売却した。11月から24ヶ月で約119億ドルのトークンアンロックが開始されることにより、Hyperliquidに真の試練が迫ると同氏運営のファンドMaelstormは警告している。
13:50
初のビットコイン・トレジャリー企業2社合併 Striveがセムラーを買収 
仮想通貨ビットコインを蓄積するStriveとセムラーが合併、合計10,900BTCを保有することになる。ビットコイン・トレジャリー企業の再編可能性について指摘する論者も存在する。
09:30
ビットマインの保有イーサリアムが供給量2%を突破 さらなる買い増しへ
ビットマインの仮想通貨イーサリアム保有量が240万枚を突破し、供給量の2%を超えた。新たに540億円を調達し、イーサリアムの蓄積を加速させる計画だ。
09:20
ビットコイン急落、米株・金が最高値圏のなか独歩安、トレジャリー企業とステーブル増発に限界感|仮想NISHI
ビットコイン市場は22日に急落した。背景として、ストラテジー社の追加購入が限定的であったことから、主要トレジャリー企業の追加購入余力が減退しつつあるとの市場予想が広がったことが挙げられる。
09/22 月曜日
16:00
スイ(SUI)リキッドステーキング解説|二重収益を狙う運用方法
スイ(SUI)のリキッドステーキングは、ステーキングによる安定した報酬を得ながら、さらにDeFiで追加利回りを狙える点が大きな魅力です。 特に、スイの代表的なリキッドステーキン…
15:02
バイナンス、分散型AI L1チェーンの「0G(Zero Gravity)」上場を発表
世界最大級の暗号資産取引所バイナンスが、分散型AIレイヤー1ブロックチェーン「0G(Zero Gravity)」の上場を発表した。開発元のZero Gravity Labsは昨年時点で4000万ドルのシード調達を完了し、エコシステム全体で3億2500万ドルの資本コミットメントを確保している。
14:11
「5年以内にビットコインを量子耐性にアップグレードすべき」ソラナ共同創設者が警告
ソラナ共同創設者のアナトリー・ヤコベンコ氏は、量子コンピューターの急速な進歩がビットコインのセキュリティを大きなリスクにさらす可能性があると警告。「ビットコインを量子耐性のある署名方式に移行すべきだ」と主張した。
12:24
仮想通貨ASTERが急騰 バイナンス創業者CZ氏が支持する分散型取引所
バイナンス前CEO・CZ氏支持の分散型取引所AsterのトークンASTERが立ち上げから1,300%急騰している。時価総額3,500億円を突破しており、DEX取引高でも7位にランクインした。
12:09
メタプラネット、ビットコイン936億円分を追加購入
メタプラネットが5,419BTCを追加購入し、累計保有量は25,555BTCに到達。総取得額は3,982億円超に。世界有数のBTCトレジャリー戦略を加速。
11:58
ビットコイン横ばいで推移、個別銘柄ではCZ支持の「Aster」が高騰
暗号資産(仮想通貨)市場では、Aster(ASTER)が9月17日のトークン生成イベントから約10倍に急騰した。バイナンス創設者CZ氏の言及が急騰のきっかけとなり、分散型永久先物取引プラットフォームとして注目を集める。競合のHyperliquid(HYPE)は5.5%下落し、永久先物取引市場での覇権争いが激化している。
11:03
BNBチェーン最大のDEX・パンケーキスワップ、DeFiの裾野を広げる挑戦と日本市場への期待
PancakeSwapのHead Chefを務めるKids氏が語った。PancakeSwapがBNBチェーン最大TVLを誇る理由、4年の実績とマルチチェーン展開、トークン発行を簡単にするSpringboardの革新性について。
10:46
Threshold Labs共同創業者が語る分散型BTCブリッジの未来と日本展開戦略|独占インタビュー
Threshold LabsのSap Sarre氏が、TVL約1,050億円を達成した分散型BTCブリッジ「tBTC」の技術的優位性と日本市場戦略を語る。2020年以来セキュリティインシデントゼロの実績で日本企業のBTC活用を支援。
10:16
CZ率いるYZiラボ(旧:バイナンスラボ)、エセナへの投資拡大 USDe採用促進へ
バイナンス前CEOのCZ氏率いるファミリーオフィスのYZi Labsが仮想通貨エセナ(Ethena)への投資を拡大する。急成長のステーブルコインUSDeの採用促進やトークン化などを後押しする。
09/21 日曜日
14:00
今週の主要仮想通貨材料まとめ、XRPとDOGEの現物ETF誕生やETHの機関投資家需要拡大など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナなど主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
11:30
ビットコインに強い買いシグナル「三役好転」、FOMC通過で12万ドル試す展開か|bitbankアナリスト寄稿
今週のビットコイン相場はFOMC通過後に1750万円台まで反発。9ヶ月ぶりの利下げ決定と段階的緩和の可能性により安心感が広がる。ドル建てでは三役好転の完成で12万ドル(約1770万円)が視野に。bitbankアナリスト長谷川氏による週次レポート。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧