
SEI現物ETF申請
仮想通貨運用会社21シェアーズは28日、セイ(SEI)を対象とした現物型上場投資信託(ETF)のS-1登録届出書を米証券取引委員会(SEC)に提出した。SECは現在、複数のアルトコイン現物ETF申請を継続審査している状況で、新たな提案が加わった形だ。
「21シェアーズ・セイETF」と名付けられた提案ファンドは、Seiネットワークのネイティブ仮想通貨であるSEI価格への直接エクスポージャーの提供を目指している。同社は目論見書で、保有するSEIトークンの一部をステーキングして報酬を得る可能性についても言及した。
ただし、SECはETFでのステーキング機能についてはこれまで承認に慎重な姿勢を示している。グレースケール、ブラックロック、21シェアーズが提出した現物イーサリアムETFへのステーキング追加提案もまだ承認されていない状況だ。
現在SECには、ライトコイン、ソラナ、ドージコイン、XRPなど様々なアルトコインを対象としたETF申請が山積みとなっている。18日にはトゥルース・ソーシャルのビットコイン・イーサリアムETFや複数のXRP ETF申請について判断延期を発表した。
SECは判断延期の理由について「提案された規則変更と関連する問題について十分な検討時間を確保するため」と説明している。数十の仮想通貨現物ETF提案が審査待ちとなる中、定例的な延期措置として処理されている状況だ。
関連:CoinShares、欧州で仮想通貨SeiのETFをローンチ
関連:カナリーキャピタル、初のトランプコイン(TRUMP)現物ETFを申請