IP(知的財産)をテーマとしたWeb3プロジェクトの立ち上げと成長を支援する「Smart Pocket(スマートポケット)」は、キャラクター、ストーリー、アートを結ぶデジタル経済の中心となる基軸通貨「$SPトークン」を正式に発表した。
IPトークン市場はすでに約30億ドル規模に拡大しており、Smart Pocketはこれまで、DeFi(分散型金融)コミュニティやクリエイターが生み出す価値をブロックチェーン上で保存・流通させる役割を担ってきた。その結果、IPをモチーフとしたトークンはユーザー主導の新たな市場として急速に発展している。
今回の$SPトークンのローンチは、世界中のクリエイターとファンをひとつの通貨で結びつける大きな一歩であり、価値が自由に循環するエコシステムの構築を通じて、IPトークン市場の新たな章を切り開くものとなる。
「$SP」がつなぐ、相互運用可能なIP市場
$SPは、IPトークンの経済圏を横断的に接続する共通基盤(ベースレイヤー)として機能する。これまでのIPトークンはそれぞれが独立しており、トークン間の交換や連携が困難であった。Smart Pocketはこの分断を解消し、複数のIPトークンが価値を共有できる共通の仕組みを提供する。
Smart Pocketで発行されるトークンには、コントラクトアドレスの末尾に共通の”SP”識別子が付与される。各プロジェクトが互いに関連し合うことで、SPネットワーク全体の信頼性と価値が高まっていく構造となっている。
過去にSmart Pocket上で発行された「$HOLY」および「$PKM」は、市場で100倍を超える価格成長を記録しており、Smart Pocketが提供する支援モデルの実効性を示した代表例である。11月には「$AMATO」トークンのローンチも予定。”SPチェーン”は今後さらに拡大していく見込みである。
総額3億5,000万ドル、史上最大級の報酬プログラム「Season 2 エアドロップ」始動
Smart Pocketは、総額3億5,000万ドル(約530億円)規模の報酬プールに連動した「Season 2 エアドロップ」を開始した。エアドロップとは、トークンをコミュニティ参加者に報酬として配布する仕組みであり、Smart Pocketではユーザーの活動や貢献度に応じてポイントを獲得できる参加型モデルを採用している。
前回の「Season 1」では総額約1,300万ドル分のトークンが配布され、上位ユーザーには1日最大4,000ドル(約60万円)が割り当てられた。今回のSeason 2では、ユーザーはすでにポイント獲得を開始しており、最終配分に向けた参加が可能である。獲得した$SPは、新規IPトークンやNFTへの再投資、あるいはエコシステム内の新プロジェクトへの優先アクセスなどに活用できる仕組みとなっている。
宇宙へ挑むチームが描く、次の成長フェーズ
このビジョンを牽引するのは、2024年12月22日にSpaceX「Bandwagon-2」ロケットで$SP総供給量の1%を宇宙へ打ち上げた同じチームである。この象徴的な試みは、Smart Pocketが地上と宇宙の両領域で存在感を示すWeb3プラットフォームであることを世界に印象づけ、大胆かつ実行力あるロードマップを体現した。
IPトークン市場は依然として流動性や連携面で課題を抱えるものの、拡大基調は続いている。Smart Pocketはこれまでの実績と$SPのローンチを新たな成長の起点とし、次のフェーズへ歩を進める。
「私たちはブロックチェーン上に新しいカルチャーを築いています。IPトークンが次世代の資産となる新しい時代へ。これは日本から始まる、世界的なムーブメントの序章です。」
— Smart Pocket 創設者 Yuda
Smart Pocketについて
Smart Pocketは、世界初のIPトークン特化型ローンチパッドである。IPトークンとは、ブランド・キャラクター・著名人・ポップカルチャーなどの知的財産(Intellectual Property)をモチーフとし、ブロックチェーン上で新しい価値循環を生み出すデジタル資産の一種である。
Smart Pocketは、IPトークンの発行・上場・成長支援を行うとともに、DEX(分散型取引所)やNFTマーケットプレイス、Eコマースといった実用的なサービスを展開している。さらに、ステーキング報酬や取引手数料の再分配などを通じ、エコシステムに貢献するすべてのユーザーに公平な報酬を還元する仕組みを構築している。
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