カナンに株価基準の不適合を通知
仮想通貨マイニング機器メーカー大手のカナンは1月16日、ナスダック証券取引所から株価基準違反の通知を受けたと発表した。同社の米国預託株式(ADS)の終値が30営業日連続で1ドルを下回ったことが原因だ。
カナンは2013年設立のシンガポール拠点企業で、ASIC高性能コンピューティングチップの設計やマイニング機器の製造を手掛ける。2019年にナスダック・グローバル・マーケットに上場した。
ナスダックの規則により、カナンには7月13日まで180日間の猶予期間が与えられた。この期間中に終値が10営業日連続で1ドル以上を維持すれば基準を満たすが、達成できなければ上場廃止の可能性に直面する。
また、期限までに基準を満たせない場合、カナンは追加の猶予期間を申請できることもできる。
カナンは昨年10月、マイニング機器アバロンA15プロの5万台受注を発表し、同日に株価が25%上昇した。しかし投資会社ストリーターヴィル・キャピタルが12月に保有株を全て売却するなど、株価は低迷が続いている。
同社は今後もADSの終値を監視し、基準への適合に向けて合理的な措置を講じる方針を示した。通知受領による上場廃止や取引への即座の影響はないとしている。
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