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ブラックロックの顧客、15日に計735億円分のビットコインとイーサリアムを購入 現物ETF投資で

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨市場への期待感か

米金融大手ブラックロックの顧客は15日、現物ETFを通して約3.2億ドル(約499億円)分の暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)と約1.5億ドル(約236億円)分のイーサリアム(ETH)を購入した。

ビットコインもイーサリアムも2026年に入り、下落する局面はあるがおおむね上昇基調にあり、機関投資家や個人投資家の資金流入が増え始めているとの見方がある。

海外メディアが、合計で約4.7億ドル分のビットコインとイーサリアムをブラックロックの顧客が購入したと報じるなど、15日の動向が注目を集めている。仮想通貨に投資する際に、ETFの市況や、市場シェアが高いブラックロックの商品の資金フローを参考にしている投資家は多い。

関連:ブラックロック、ビットコインETFを「2025年の3つの投資テーマ」に選出

15日の市況が注目を集める理由の1つが、ビットコインとイーサリアムの両方のETFが同日に購入されていること。この状況は、特定の銘柄ではなく、広範な仮想通貨市場への期待感を表している可能性があるとの見方が上がった。

ビットコインとイーサリアムの価格が上昇してETFが買われ、ETFが買われることで両銘柄の価格がさらに上昇する持続的な好循環を生み出せるか注目が集まっている。

ETFに対する有識者の見方

仮想通貨ETFに関連して、先週にJPモルガンのアナリストチームが、仮想通貨市場で安定化の兆しが見られ、デリスキング(リスク削減)が緩和していると分析した。ビットコインとイーサリアムのETF資金フローなどが売り圧力の緩和を示していると指摘している。

関連:仮想通貨市場が安定化、ETF資金流出に底打ちの兆し=JPモルガン分析

また、ブルームバーグのETFシニアアナリストであるエリック・バルチュナス氏が15日、ビットコイン現物ETFの14日の市況とみられるデータを添付し、買い手が売り手を上回り始めている可能性を指摘した。

14日にブラックロックのビットコイン現物ETFには、15日よりも多い約6.5億ドル(約1,025億円)の資金が純流入している。

関連:米国アルトコインETFの審査状況一覧 ソラナやXRP・ドージなど

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