rippled とは?
リップルのシステムの中核モジュールの一つ。XRP元帳を管理するコアのP2Pサーバーを rippled と呼びます。各リップルドサーバーは、個人ネットワークに接続し、暗号署名されたトランザクションを中継し、完全な共有グローバル元帳のローカルコピーを保持します。 rippledのソースコードはC++で書かれており、オープンソースのライセンスでGitHubで入手することが可能です。
その他Rippleシステム中核モジュール
-Ripple API
-Ripple Connect
-Ripple Stream
rippled バージョン 0.80.0 をリリース
2017年10月23日、Rippleは、XRP元帳の信頼性、スケーラビリティおよびセキュリティを向上させるためいくつかの機能強化を導入した rippledバージョン0.80.0 をリリースしました。リップルは、サービスの継続性のために、波及したすべてのサーバーオペレータを2017-11-07(火)までにバージョン0.80.0にアップグレードすることを推奨しています。
アップデートは2017-10-24火曜日の午後2時(PST)から4時間を目処に行われる予定です。またこれに伴うリップルネットワーク等の停止は行われず、通常通り稼働します。