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バイナンス基金、クレイグ氏の訴訟から被告を守る慈善基金の立ち上げを検討

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

CZ氏、クレイグ氏の訴訟から被告を守る必要性を訴える
仮想通貨取引所を運営するBinanceのCEO CZ氏が、クレイグ氏の相次ぐ訴訟から被告や仮想通貨業界を守る必要性を訴えた。慈善基金の立ち上げを検討、自身でも1万ドルの支援を行うという。

CZ氏、クレイグ氏の訴訟から被告を守る必要性を訴える

大手仮想通貨取引所BinanceのCEOであるCZ氏が、クレイグ・ライト氏から訴訟を起こされている人物を守るために慈善基金の利用を提案した。

これは、ビットコインの創始者である「サトシ ナカモト」を自称するクレイグ氏に対して、業界の中で偽物であるとの見方が強まっている中で、これらの否定的な発言が名誉毀損に当たるとして訴訟に発展している事例に対するものである。CZ氏が独自のSNS上で投票を行なったところ、ユーザーの約66%が基金に募金すると回答した。

BCHのアップデートを巡り対立したロジャー・バー氏が「詐欺師だ」と発言したことを受け、訴訟を起こしていることが判明しているほか、イーサリアムの創業者ヴィタリック・ブリテン氏や英国でポッドキャストを運営するピーター・マコーマック氏など複数人にも対する訴訟が起こされている。

CZ氏は、このような事例から仮想通貨業界を守らなければいけないと主張、自身も1万ドル相当のBNBで寄付を行うとした上で、業界関係者への協力を呼びかけたほか、「正しい(ポジティブな)仮想通貨勢力が勝つように祈っている」とのコメントを残した。

寄付金は、担当する弁護士へ直接送金され、ブロックチェーン上での確認が可能。また、訴訟が終わったあとに余った資金は回収し、寄付者への返還や慈善団体への寄付などが選択できるため、余剰資金や不正利用が生まれることはないとしている。

なお、訴訟を起こされているピーター・マコーマック氏は声明にて、CZ氏への感謝の意を表しながらも、裁判のために投資家が頑張って稼いだ資金を募る必要はないと述べている。

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