Aave(AAVE)|投資情報・リアルタイム価格チャート

ニュース 基礎情報
03/04 (土)
DeFi大手Aave、「Polygon zkEVM」メインネットβ版へ準備か=報道
AaveがzkEVM展開を検討 主要なDeFi(分散型金融)レンディングプロトコルAaveが、3月末にリリース予定のスケーリングソリューション「Polygon zkEVM」への…
CoinPost
12/06 (火)
DeFi大手Aave、モバイルメタバースSonarを買収
分散型ソーシャルメディアプラットフォームLens Protocolが、ソーシャルモバイルメタバースSonarの買収を発表した。今後Sonarは同プロトコルを統合していく予定だ。
CoinPost
12/02 (金)
米CME、AAVEなどDeFi銘柄の指標を公開へ
米大手デリバティブ取引所CMEは1日、CRVなどの3つのDeFi銘柄の指数を新たに提供する予定を発表した。
CoinPost
11/23 (水)
DeFi融資大手Aave、設計が悪用され約2.4億円の貸し倒れ
主要なDeFiレンディングプロトコルAaveが、その基本構造の隙を付く攻撃により約2.4億円の不良債権を抱える事態が発生した。
CoinPost
11/03 (木)
JPモルガンとSBIデジタルアセット、初のDeFi取引を完了
米金融大手JPモルガン・チェースやSBIデジタルアセットホールディングスが、パブリックブロックチェーンを利用した最初のDeF取引を実行した。
CoinPost
08/16 (火)
DeFi大手Aave、分散型の運営継続を強調 米国のTornado Cash制裁受け
DeFi大手のAaveは、政府による制裁等を理由にウォレットの監視などをスマートコントラクトレベルで行う場合は、コミュニティの同意を必ず得ると説明。この説明の背景には、米国によるTornado Cashの制裁がある。
CoinPost
08/11 (木)
AaveDAO、v3開発貢献者に約2,200万円の事後報酬を検討へ
DeFiレンディングプロトコルAaveで3月にリリースされた「Aave V3」を開発したAave Companiesが、約2,200万円の事後交付型報酬を申請した。
CoinPost
08/03 (水)
DeFiレンディング大手Aave開発者、ファントムの統合停止を提案
DeFiレンディング大手Aaveの開発者は、Aave V3のFantom市場を凍結する案を提出した。背景としてクロスチェーンブリッジのリスクなどを挙げている。
CoinPost
07/09 (土)
知られざるセルシウスの内情とは、Arkhamの報告書
米仮想通貨分析会社Arkham Intelligenceは8日、仮想通貨融資プラットフォーム「Celsius Network」の活動に関する包括的な調査報告書を発表。DeFiの伝説的投資家が企業資産の管理を任されたが。多額の損失を出していたたことがわかった。
CoinPost
07/08 (金)
DeFiレンディングAave、独自ステーブルコインGHOの導入検討
eFi(分散型金融)レンディング大手のAave(アーべ)が、プロトコルに預けられた仮想通貨を担保に発行できる、「GHO」という独自ステーブルコインの導入を検討している。
CoinPost

Aave(AAVE)の概要

Aaveは分散型のレンディング(貸付)プラットフォームで、フラッシュローン(Flash Loan)や信用委任(Credit Delegation)といったDeFiサービスを提供している。

Aaveの前身組織であるETHLendは、2017年にフィンランド出身のStani Kulechov氏によって、設立された。「Aave」はフィンランド語で「お化け」を意味し、DeFi分野で「透明かつオープンなインフラを創造する」というAaveの取り組みを象徴する。

DeFi Pulseのデータによると、Aaveプラットフォームにロックされている仮想通貨は、執筆時(22年2月)では95.3億米ドル(約1.1兆円)の規模で、プラットフォーム別の預け入れ金額(TVL)ランキングで4位となっている。

仮想通貨「AAVE」は、分散型レンディングプロトコルAaveのERC-20規格のネイティブトークンであり、Aaveの分散型ガバナンスにおいてガバナンストークンとして利用されている。

Aaveでは、30種以上のトークンの貸借が可能。貸手のユーザーは、資産をスマートコントラクトにロックして流動性を提供することで、金利を得ることができる。預けた資産を担保とみなし、他のトークンを借りることも可能だ。