はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習 WebX
CoinPostで今最も読まれています

仮想通貨取引所 SBIバーチャル・カレンシーズ-最新ニュースや取扱通貨を随時更新!!

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

SBIが仮想通貨取引所を設立
金融業で有名な株式会社SBIホールディングスが仮想通貨取引所『SBIバーチャル・カレンシーズ』を設立しました。

ニュース一覧

※本日10月5日に仮想通貨取引口座開設の先行予約受け付けが開始されました!!

SBIバーチャル・カレンシーズが口座開設の先行予約受付を開始
SBIバーチャル・カレンシーズが、10月5日にホームページ上で仮想通貨取引所の口座開設の先行予約受付を開始しました。
日付 ニュース内容
2017/12/1 年明けにオープン予定と発表
2017/10/31 ビットコイン分裂といった市場状況を踏まえながら、セキュリティ重視でサービス開始日を決める、と発表。
2017/10/5 仮想通貨取引口座開設の先行予約受け付けを開始。
2017/9/29 仮想通貨交換業の登録が完了。本格的にプロジェクトが動き出す。
2017/09/28 SBIホールディングスが独自仮想通貨である「SBIコイン」を発行し、新しい決済用プラットフォーム構築プロジェクトを設立。
→詳しくはこちらから
2017/5/12 SBIバーチャル・カレンシーズ公式サイトが設立。
2016/11/1 SBIバーチャル・カレンシーズ株式会社を設立。
2016/10/27 SBIホールディングス株式会社が仮想通貨取引運営事業に参入することを発表。
→発表した公式サイト

取扱通貨一覧

  1. ビットコイン BTC
  2. ビットコインキャッシュ BCH
  3. リップル XRP

ビットコイン以外の取り扱い通貨は?

SBIホールディングスはリップルと深い関係にあり、仮想通貨交換業者登録一覧にリップルが乗っていなかったことから不安の声が上がりました。しかしリップル公式サイト取扱予定という事が記載されていたことから取り扱う可能性は濃厚かと思われます。

またサイトのTOPページのソースコードを見ると、

ビットコイン』『イーサリアム』『リップル』『SBIコイン』と記載されています。

これは検索でヒットさせたいワードを記述する部分なので、取り扱う通貨と無関係では無いのではないか?と憶測が飛んでいます。

ビットコインは確定、イーサリアム、リップルは取扱い濃厚のようなかんじですね。

SBIコインについてはまだ情報が少なく、どのように取り扱われるものなのか不明です。

SBIコインについてはこちらから↓↓

SBIが独自通貨「Sコイン」を発表/リップルとの違いを詳しく解説
SBIが発表した独自仮想通貨「Sコイン」について、現状の情報をまとめました。Sコインとリップルの比較についても詳しく解説します。

概要

SBIホールディングスは様々な事業を行っていますが、SBI証券住信SBIネット銀行など金融系で有名な企業です。

仮想通貨業界にも関心を持っており、2016年5月にリップルと提携して、『SBI Ripple Asia 株式会社』が設立しました。

この企業の目的は、

SBIグループとRipple(リップル)の知見と技術を融合させることで、日本及びアジアにおける「価値のインターネット」を実現することを目指します。

というもので、リップルのブロックチェーン技術を用いて、国内外の銀行と決済や送金を行う事ができるようにすることを目的として動いています。

そして、ついに2016年10月にSBIホールディングス自身が仮想通貨取引運営事業に参入することを発表しました。

公式HPでは

近年、ビットコインをはじめとした仮想通貨は主要メディアでも大きく取り上げられるほど高い関心を集め、既に活発な取引が行われています。また、本年5月に改正資金決済法が成立するなど、仮想通貨の取り扱いに関する政府や当局の方針も明らかになりつつあり、仮想通貨を取り巻く事業環境は整備されてきている状況です。

このような環境変化を背景とし、当社は投資家の多様なニーズに応え、新しい価値資産の運用機会を提供するべく、仮想通貨の取引所運営事業に参入することとしました。SBIバーチャル・カレンシーズでは、SBIグループ各社向けに仮想通貨の交換および取引サービスを提供するほか、さらには国内外の仮想通貨取引所との連携を通じ、取り扱う仮想通貨の種類の充実や仮想通貨を用いた発展的なサービスの開発を順次進め、投資家の新たな投資機会の創造に努めてまいります。

と記載されています。

現在は独自仮想通貨であるSBIコインの発行仮想通貨交換業の登録などを行い、着々とプロジェクトを進めています。

そして本日(2017年10月05日)に仮想通貨取引口座開設の先行予約受け付けを開始しました。

SBIバーチャル・カレンシーズが口座開設の先行予約受付を開始
SBIバーチャル・カレンシーズが、10月5日にホームページ上で仮想通貨取引所の口座開設の先行予約受付を開始しました。

まとめ

SBIバーチャル・カレンシーズが開始されれば、日本の仮想通貨業界はさらに盛り上がることになります。

インフラ面やサービス面で大きな期待が集まっており、場合によっては将来日本で最大手の取引所になるかもしれません。

これからも情報を追い、随時twitterやサイトで配信していきます。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
12/22 月曜日
10:51
ニューヨーク近代美術館、CryptoPunksなどNFT作品を永久所蔵
ニューヨーク近代美術館(MoMA)が12月20日、CryptoPunks8点とChromie Squiggles8点のNFT作品を永久所蔵品に追加。ブロックチェーンアートが主流美術機関に正式認められる重要な節目となった。
09:45
ファンドストラットが2026年仮想通貨市場に弱気予測 トム・リー氏と対照的
ファンドストラットが2026年前半に仮想通貨市場が下落することを予測した。一方、同社のトム・リー共同創業者は、ビットコインやイーサリアムに強気見解を示している。
08:51
テザー、AI機能搭載モバイルウォレットの開発を発表
テザー社がAI機能搭載のモバイルウォレット開発を発表。ビットコイン、USDT、USAT、XAUTの4資産に対応し、WDKとQVACを活用してプライバシーと自己管理性を重視した設計を目指す。
08:23
VanEck、アバランチETF申請にステーキング報酬機能を追加
VanEckが米SECに提出したアバランチETF申請書を修正し、ステーキング報酬機能を追加。保有AVAXの最大70%をステーキングし利回りを創出する計画。米IRSの新規則が後押し。
12/21 日曜日
14:00
今週の主要仮想通貨材料まとめ、ビットコインの2026年相場予測やブロックチェーン人気ランキングなど
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナといった主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
11:30
ビットコイン、流動性低下で来週も不安定な展開か|bitbankアナリスト寄稿
ビットコインの今後の見通しをbitbankアナリストが解説。年末のホリデーシーズンで流動性が低下する中、来週にかけても方向感に欠ける展開が続く可能性。12月の米雇用・物価データが金利見通しの鍵を握る。
11:00
週刊仮想通貨ニュース|与党税制改正大綱の決定に高い関心
今週は、米SECのポール・アトキンス委員長の講演、ノルウェー政府系ファンドによるメタプラネットのビットコイン戦略に対する支持、政府・与党の2026年度税制改正大綱の決定に関する記事が関心を集めた。
12/20 土曜日
13:22
イオレがビットコイン追加取得、累計保有量101BTC超に
日本上場企業イオレが約1億6640万円分のビットコインを追加取得。ネオクリプトバンク構想の初期トレジャリー運用の一環として実施され、2026年3月期中に120億円から160億円規模の取得を目指している。
11:55
ブラックロックのビットコイン現物ETF、年初来リターンはマイナスも流入額6位入り
ブラックロックのビットコイン現物ETF「IBIT」が年初来のETF流入で6位にランクインした。一方でリターンはマイナスとなっており背景にある投資家心理が注目される。
10:50
メタプラネット、米国預託証券プログラム設立
ビットコイン保有企業メタプラネットがドイツ銀行を預託銀行とする米国預託証券プログラムを設立し、19日より米国店頭市場で取引を開始する。米国投資家の利便性向上と流動性拡大を目指す。
10:33
ビットコイン提唱者ルミス米上院議員が再選不出馬、仮想通貨法案成立に注力へ
仮想通貨推進派として知られるシンシア・ルミス上院議員が2026年の再選不出馬を表明した。任期終了までに包括的な仮想通貨規制法案や税制改革の成立を目指す方針を示している。
10:05
「ビットコイン価格は2035年に2億円に到達」CF Benchmarksが強気予想
CF Benchmarksが2035年の仮想通貨ビットコインの価格を基本シナリオで142万ドルと予想した。ゴールド市場のシェアを獲得することなどを前提とし弱気・強気シナリオも算出している。
09:10
イーサリアム、Glamsterdamの次のアップグレード名は「Hegota」
仮想通貨イーサリアムでGlamsterdamの次に実施されるアップグレードの名称がHegotaに決定。2025年と同様、イーサリアムは2026年に2回アップグレードを行う可能性がある。
08:15
ビットコイン、弱気相場入りか クリプトクアントが需要減速を指摘
クリプトクアントが仮想通貨ビットコインの需要成長鈍化を指摘し、弱気相場への移行を指摘。ETFの純売却や大口保有者の需要縮小、デリバティブ市場のリスク選好低下などが要因として挙げられている。
07:10
コインベース、2026年の税制変更で予測市場がギャンブルより有利になると指摘
コインベースが2026年の見通しレポートで、トランプ大統領が署名したワン・ビッグ・ビューティフル・ビル法により予測市場が従来の賭博より税制面で有利になる可能性があると指摘した。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧