中国人民銀行のデジタル通貨、発行準備整う アリババやテンセントなど7社が利用機関へ

中国人民銀行のデジタル通貨、発行準備整う
中国人民銀行が発行を計画するデジタル通貨(仮想通貨ではない可能性が高い)の発行準備が整ったことがわかった。初回の利用企業には大手IT企業や民間銀行など7社が名を連ねた。

中国人民銀行のデジタル通貨、発行準備整う

中国の中央銀行が独自のデジタル通貨(仮想通貨ではない可能性が高い)をローンチする準備が整い、大手企業7社が活用に動くことがわかった。米フォーブス誌の報道で明らかになった。

名前が挙がる7社には、アリババ、テンセントの巨大IT企業2社や、中国の電子決済システムを運営するUnion Payなどが名を連ねる。上記3社に加え、メガバンクの中国工商銀行と中国銀行も同通貨を受け取る最初の機関となる予定だという。

これら7社は「デジタル通貨を13億人の中国市民や、人民元を用いたビジネスを行なっている人々に普及させる」役割を担う。さらに、中国の中央銀行は「通貨が最終的に米国の消費者にまで利用可能になることを望んでいる」とのことだ。

追加内容:中央銀行の情報筋がフォーブス誌の報道を否定

中国の事情にくわしい仮想通貨ファンド創設者Dovey Wan氏は、フォーブス誌が報道した内容に対して中央銀行の情報筋が反論を述べていることを指摘した。

テンセントの記者であるPeng Liu氏によると、フォーブスが報道した一部の内容=「中国の中央銀行が11月11日に7つの民間企業にデジタル通貨を発行し導入すること」に対して、中央銀行の情報筋はその時間と企業に関する情報が事実でなく、フォーブス誌の単なる憶測に過ぎないと明かした。

関連:中国の中央銀行、デジタル通貨の導入が準備完了か|高官が金融会議で発表


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