はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

ビットコイン(BTC)のライトニングネットワークで脆弱性が確認 ノードのアップデートを呼びかける

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

BTCのライトニング脆弱性が悪用
BTCの超高速決済ネットワーク「ライトニング」の脆弱性が確認。悪用された事例が確認されたとして、開発者らはノードのアップデートを呼びかけている。

BTCのライトニング脆弱性が悪用

ビットコインの超高速決済ネットワーク「ライトニング」の脆弱性が悪用する被害が発生している。ユーザーの資金流出におよぶ恐れもあるとして、開発者らが注意喚起を行なっている。

のCTOを務めるOlaoluwa Osuntokun氏は、いくつかのセキュリティ脆弱性を悪用した事例を検知、被害も確認されているとして、脆弱性が確認された以下のライトニングノードのアップデートを一刻も早く行うよう呼びかけた。

  • LND nodes バージョン 0.7以下
  • c-lightning nodes バージョン 0.7以下
  • eclair nodes バージョン 0.3以下

具体的な被害状況は未だわかっていない。

8月30日にも、オーストラリアのビットコインライトニングの開発者であるRusty Russell氏は初めて、ライトニングのセキュリティ問題を発見し資金の損失を引き起こす可能性があると指摘しを行なっていた。

関連BTCライトニングの開発者がネットワークの脆弱性を指摘

先日、金融庁は「Fin Tech Innovation Hub活動報告書」でライトニングネットワークの開発が「速いペースで進んでいる」とコメントするなど、ビットコインの決済領域で国内外からの注目度は高まっている。

関連金融庁、フィンテック領域で見えた「10の発見」を公開

記事提供:THE BLOCK
THE BLOCKとは

Cryptoにおける”最初で最後の言葉”であること。
The BlockはCryptoにおける最高クオリティで最重要のシグナルをお届けします。日々、Website、Newsletter、Podcast、イベントを通じて、業界で最も影響力のある人々にリーチしています。

厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10:50
RWAトークン化業界最大手のセキュリタイズ、ファンド運用事業取得で業務拡大へ
現実資産(RWA)トークン化のセキュリタイズがMG Stoverのファンド管理事業を買収した。世界最大級のデジタル資産ファンド管理会社となり、大幅に事業を拡大するとしている。
10:30
「マクロ経済好転でビットコイン上昇の可能性」Bitwise幹部が予測
仮想通貨運用企業Bitwise幹部は、ビットコインの価格は回復力が非常に強まっているとの見解を示した。マクロ経済好転で価格が上昇すると予測している。
07:40
バリュークリエーション、1億円のビットコイン追加購入を決議
東証グロース上場のバリュークリエーションが4月14日、1億円のビットコイン追加購入を決議。3月に2億円の投資を完了済みで、4〜8月に3度目の購入を実施予定である。
07:30
大口投資家のビットコイン売却ペース鈍化も強気転換の兆し見られず CryptoQuant週間分析
CryptoQuantの最新レポートが明かすビットコイン市場の現状分析。大口投資家の売却は減少も積極的な買い戻しなく、マイナーの売却圧力増加。強気指数は2022年以来の低水準が続き、強気相場への転換兆候は見られない状況だ。
07:05
スウェーデン、議員からのBTC準備金創設の提案続く
スウェーデンで新たに議員がビットコイン準備金の創設を提案した。米トランプ政権などの事例をもとに、同国が準備金創設を検討しているか質問する書簡を財務相に送っている。
06:50
トランプファミリー、モノポリー風の仮想通貨関連ゲームを開発中 報道
トランプ大統領の一族が新たな仮想通貨事業として「モノポリー」に似た不動産ゲームを計画。モバイルゲーム「モノポリーGo!」に似た仕組みで、デジタル都市で建物を建設しながらゲーム内トークンを稼ぐ仕組みになるという。
06:05
米上場企業Janover、ソラナ保有数を30億円に倍増 株価は18倍高
米不動産テック企業Janoverが1050万ドル相当のソラナを追加購入し、総保有量を16万SOL超に拡大。マイクロストラテジー型の企業財務戦略導入で株価が4月に17倍高。
05:50
XRPがSECの現物ETF承認レースをリードか Kaiko分析
米SECの新委員長ポール・アトキンス就任を控え、XRPの市場流動性が急上昇。5月22日のグレースケールのXRP現物ETF審査期限など重要なマイルストーンを前に、仮想通貨ETF市場に新たな展開が期待される。
04/15 火曜日
18:56
JASRAC、楽曲情報管理システム「KENDRIX」がソニュームに対応
JASRACの楽曲情報管理システム「KENDRIX」がSoneiumへ移行し、ブロックチェーン技術を活用。音源の存在証明や著作権管理を簡素化し、音楽クリエイターを強力に支援する。
14:35
実物トレカ裏付けのNFTがメルカリNFTで取扱開始
トレカを裏付け資産にしたRWAトークンがメルカリNFTで取扱を開始した。暗号資産なしでも購入でき、初心者でも簡単にトレカ取引を始められる新たな選択肢だ。流動性の向上にも期待が高まっている。
13:40
著名投資家ダリオ氏が警告「景気後退よりも深刻な事態が起きる可能性」 解決策は?
世界的投資家のレイ・ダリオ氏が、トランプ政権の関税政策と世界的緊張が『景気後退よりも悪い』危機を招く可能性を警告している。現在の状況を1930年代に似ていると指摘。最悪の危機を回避するために、米国政府が取り組める解決策も示した。
13:10
イーサリアムのクジラ投資家、取引所に47億円相当のETHを送金 再び売却か
仮想通貨イーサリアムを大量に保有する大口投資家が、約47億円相当のETHを取引所クラーケンに送金した。1月に続く大量移動であり、売却する動きを示唆している。
12:24
回復基調のビットコイン、複数のアナリストが今後の相場展望示す
暴落から回復基調にあるビットコインについてアナリストの見解が割れている。Titan of Crypto氏は「強気相場への転換シグナル」、RookieXBT氏は「下降ウェッジの上抜け」を示唆する一方、Ali氏は「上昇ウェッジの下抜けリスク」を警告した。米中貿易戦争の影響下、市場はニュースフローに敏感に反応している。
12:00
今年8月開催、第3回「WebX 2025」の見どころ・過去開催のハイライトを一挙紹介
WebX 2025はアジア最大級のWeb3カンファレンス。著名スピーカー、150社の最新技術展示、海外ゲストとの交流が勢揃い。チケット特典や過去開催の見所も総合解説します。
11:30
トランプ政権高官、関税収入などでビットコイン追加購入を検討と発言
トランプ政権の高官ハインズ氏が、関税収入や金証書の再評価を通じた仮想通貨ビットコイン購入を検討中と発言。ルミス上院議員の「ビットコイン法2025」支持にも言及し、米国政府による積極的な仮想通貨戦略が明らかに。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧