- ビットフライヤーの欧米版取引所、新たに5通貨に対応
- ビットフライヤー社の欧米版取引所が、新たにアルトコイン5種の売買を開始した。アルトコイン取引においても、全世界に向けたグローバルな取引所運営を行っていく。
ビットフライヤーの欧米版取引所、新たに5通貨に対応
日本で仮想通貨取引所を営むビットフライヤー社は、完全子会社のbitFlyer USA(米国)とbitFlyer Europe(欧州)でアルトコイン5銘柄への対応する。販売所が新たに取り扱う銘柄は、ビットコインキャッシュ、イーサリアムクラッシック、ライトコイン、リスク、モナコインで、全世界のビットフライヤーのプラットフォームで同種類の仮想通貨の売買が可能になった。
これまで、Bitflyer USAとBitflyer Europeにはメジャー通貨と呼ばれるビットコインとイーサリアムのみ、取扱通貨として売買の提供を行なっており、世界各国で規制当局の判断が異なるなかで、同一の通貨をフィアット建で提供する事例は極めて珍しいといえるだろう。
「新たにアルトコインを追加をする事により、ビットフライヤーからの選択肢を拡充し、顧客にとって世界で最も大きく刺激的ないくつかのアルトコインを売買することが可能になった。」とBitFlyer EuropoのCOO氏は述べ、以下のようにコメントした。
これらの銘柄は日本では提供しているが、世界各地域での提供を統一する事により、世界中の全てのトレーダーにグローバルなプラットフォームを作ることができる。日本での経験を活かし、ビットコインとイーサリアムの取引で既に実現しているスピード、簡潔性、透明性を同じレベルでヨーロッパとアメリカの顧客にも提供したい。